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さいたまの園芸用品店でマルシェ ミモザのリース作りや多肉植物販売も

主催の「coniwa」帯刀さん

主催の「coniwa」帯刀さん

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 「coniwa(コニワ)マルシェvol.10ミモザフェア」が2月15日、日進駅近くの園芸用品店「coniwa」(さいたま市北区日進町2)で行われる。

ワークショップでは直径20センチほどのミモザリースを作成(2023年画像)

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 同店がオープン10周年を迎えた2023年、近隣の店舗やハンドメード作家に声をかけ企画した同イベント。今回が10回目となる。

 同じ生花店に勤めていた帯刀(たてわき)葉子さんと西村聡子さんが、開業前年2人で始めたネットショップを実店舗化しオープンした。店には多肉植物やインテリア雑貨、ドライフラワーなどの花材を取りそろえるほか、多肉植物の寄せ植えやフラワーアレンジメントのオーダーギフトの注文受付やレッスン(予約制)も行う。ユニークな多肉植物を求めて遠方から来店する客も多いという。

 今回のマルシェのテーマは「ミモザ」。ミモザの切り花を並べるほか、ハンドメード作家の「herisson(エリソン)」さん、「TROIS HUIT(トロワユイット)38」さんが販売する布小物にもミモザ柄を用意する。帯刀さんが講師を務める「ミモザのリース作りワークショップ」は10時30分、13時30分、15時の3回行う(予約制、4,400円)。月1回開く焼き菓子店「なないろ」(見沼区)が初出店し、クッキーやスコーンなどを販売(全て150円)。ステンドグラス雑貨や置物、西村さんが取り寄せた韓国苗の多肉植物や寄せ植えも多種そろえる。

 帯刀さんは「日進駅近くに店を構えて13年目になるが、大通りから見えづらいこともあり、今でも通りがかりの地域の人に『こんなところに店があったのね』と驚かれる。存在をどうアピールしていくかが悩み」と話す。「街にもっと活気が出るといいと思う。マルシェには地域のすてきな作家や商品が集まるので、気軽に店に立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~16時。

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