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大宮駅東口の立ち飲み創作和食店「日々酒々」が1周年

「日々酒々」店主の伊藤浩靖さん

「日々酒々」店主の伊藤浩靖さん

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 大宮駅東口の立ち飲み創作和食店「立呑み 日々酒々(たちのみ ひびしゅしゅ)」(さいたま市大宮区宮町4、TEL 048-658-9570)が8月8日で1周年を迎える。

定番メニューの「鰯(いわし)の海苔巻き(900円)」

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 店主の伊藤浩靖さんは大宮駅西口の酒販店の角打ちに6年勤めた後、東京・神田の飲食店に1年半勤め、1年前に独立開業した。「大宮駅から徒歩10分圏内で10坪以下の飲食物件を探し続けて良い物件があったので自分の店を持った。大宮に店を出したのは、大宮に勤めていた時にお客さまの人の良さがあったから。優しいお客さまに恵まれて1周年を迎えることができてうれしい」と話す。

 店舗名の「日々酒々」は、日常的に呑むお酒でいいことも悪いこともポジティブに前向きになれる場所を提供したいという思いから名付けたという。

 伊藤さん一人で切り盛りしているため、日本酒やビールなどは自分で冷蔵庫から取り出し、伊藤さんについでもらう半セルフスタイル。女性客が約7割で、一人での来店も多いという。店は20人ほどで満員になる。満員で入れないことも多いため、「事前に食べログから予約してもらえれば」とも。

 メニューは、冷製レバニラ(550円)、鰯(いわし)の海苔巻き(900円)、旬の食材の創作和食日替わりメニューなどで、約40品目を用意。また、日本酒は50種類以上用意し550円~、焼酎類は40種類以上用意し550円~。

 営業時間は16時~23時。不定休。

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