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ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム、観覧エリアは昨年より大幅拡大

準備の進む会場

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 25日にさいたま新都心を会場に開催される「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPresented byベルーナ」の開催にあたり実行委員会は、観覧エリアの案内と注意を呼びかけている。

さいたまクリテリウム会場マップ

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 2013年の開催では、台風直後の悪天候にも関わらず20万人(主催者発表)の観客が訪れた同イベント。今年は、「より多くの方にレースを観戦してほしい」との配慮から、より多くの観覧エリアが設けられている。

 昨年のコースは道路の両車線を往復する部分が多く、歩道からしか観覧出来なかった。今年は線路をくぐる東西大通りを除きすべて片側車線だけを利用するコース設定となっているため、昨年に比べて観覧エリアは大幅増。 西側を南北に走る西大通りでは車道を広く使った観覧エリアを設定しているほか、線路沿いを走るふじ通りなどにも観覧エリアが設定されている。

 昨年は「レースの様子がよく分からなかったと」の声から、会場周辺にもパブリックビューイングのモニタを用意。さいたまスーパーアリーナの南西側、ファンパークが設置されるせせらぎ通り、東側のコクーン新都心とイトーヨーカドー、サイクルフェスタ会場にて見ることができる。

 一方で、車道沿いの歩道は移動空間として確保するため「歩道内では立ち止まって観覧しないでほしい」と呼びかける。また、ペデストリアンデッキ上は安全確保の観点から全ての箇所で観覧を禁止している。

 昨年以上の観客が見込まれる今大会、「安全にレースを楽しんでいただくためにも、ルールを守って観戦してほしい」と担当者。観戦エリアや注意事項の詳細は、ホームページで確認できる。

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