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さいたまの眼鏡店で日本人ブランド「ラビリンス」展示会 「アートのようなフレーム」人気

さまざまなデザインの眼鏡がそろうさいたま市中央区の「テラスメガネ」

さまざまなデザインの眼鏡がそろうさいたま市中央区の「テラスメガネ」

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 さいたま市中央区のテラスメガネ(さいたま市中央区本町東2、TEL 048-853-1333)で5月7日と8日、アート作品のような眼鏡フレームで知られるブランド「LABYRINTH by Kagero Design Works(ラビリンスby影郎デザインワークス)」の展示会が開催される。

アート作品のような眼鏡ブランド「LABYRINTH」

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 同ブランドは、日本人デザイナー影郎さんが手掛ける眼鏡ブランド。独創的なデザインで知られ、量産できない商品のため、大型チェーン店などでは取り扱いがなく、現在、埼玉県では同店のみで販売しているという。

 「一つ一つ考えられたデザインで、種類も豊富。普通の眼鏡屋さんで似合う眼鏡がないと思っている人にもきっと気に入るものがあるはず」と同店を経営する門田浩一さんはほほ笑む。通常在庫約60本のところ、展示会では150~160本用意する。

 「売り切り商品のため、一つのデザインの在庫がデザイナーさんのところでも終了すると手に入らないので、気に入ったものがあったら早めに購入していただければ」とも。

 同店は、与野本町駅前で6年前から営業。取り扱うのは、同ブランドののほか、VioRou(ヴィオルー)、DJUAL(デュアル)、利一、STEADY (ステディ)など人気眼鏡デザイナーによるもので、県内でも珍しい眼鏡を多く取りそろえる。

 眼鏡選定の総合的な知識を持つ「認定眼鏡士」の資格を持つ門田さん。「視力の測定に時間をかけている。両目のバランスの検査などを詳しく測定し、かけて楽になる眼鏡を提供できるよう心がけている」。遠くから来る客もいるという。

 「眼鏡は人の第一印象を決める顔にかける大事なもの。当店で買った眼鏡に変えたら就職が決まったというお客さまもいた。喜んでもらえる眼鏡を提供したい。ぜひ気軽に来て試していただければ」。

 営業時間は10時~19時。水曜定休。

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