ミス埼大コンテスト2016のファイナリストが決定し、7月3日、お披露目イベントがステラタウン大宮(北区宮原町1)のメローペ広場ステージで開催された。主催は埼玉大学学生団体FP。
浴衣姿で打ち水イベントに参加するミス埼大コンテスト2016ファイナリストの5人
今年は「ワタシがつくるワタシの色」として、「同じ大学生・ミスコンファイナリストだけれど、ワタシにはワタシだけのストーリーがある、色がある。」をテーマにしている。
お披露目イベントでは、ファイナリストが浴衣姿で打ち水を行い、初めてのトークショーに臨んだ。和太鼓グループ「彩」による演奏、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のさいたま観光大使「大宮セブン」メンバーによる漫才も行われた。
トークショーでは、それぞれのミス埼大ファイナフィストが抱負を話した。教育学部3年の小野夏帆(おのなつほ)さんは「初めてのイベントなので、まずは私たちのことを知ってほしい。名前が呼ばれづらいので少しでも覚えてもらえるように頑張る」と話した。背が高くクラシックバレーの経験がある小野さんは、大分県出身で温泉に行くのが好きで、最近は音楽フェスに行きたいという。
教育学部3年の長谷川美悠(はせがわみゆ)さんは「初めてのことなので期待と不安がいっぱい。女子力を磨きたい」と話した。栃木県から1時間半掛けて大学まで通い、月に1回はディズニーに行くといい、SNSで美少女探しをするのが趣味。
経済学部3年生の城野千紘(じょうのちひろ)さんは「5人で迎えた初めてのイベント。ミスコンを通じて多くの人と知り合いたい」と話した。栃木県出身で、吹奏楽部出身。nanaという歌をシェアできるアプリにハマっていて歌っているという。
教育学部3年生の河野結美(こうのゆみ)さんは「初めてのイベントで緊張している。約半年間の活動で笑顔と感謝を忘れないようにしたい」と話した。静岡県浜松市出身。辛い食べ物が好きという。
同学生団体の広報統括の小野寺史織さんは「ミス埼大コンテストという同じ舞台で、5人それぞれが魅せるさまざまな表情にご注目ください」と呼び掛ける。
11月の本番に向け、今月からミス埼大ファイナリストとしての活動が始まる。同大の学園祭「むつめ祭」の最終日、11月26日にミスが決定する。