さいたま市産業文化センター(中央区下落合5)1階ホールで10月27日、「さいたま市ニュービジネス大賞2016」最終選考会が行われる。主催は、公益財団法人さいたま市産業創造財団。
同財団では、さいたま市内の経済活性化につながる新事業(商品・サービス)の展開を目指している起業家やベンチャーの発掘を目的に、毎年ビジネスプランコンテストを開催している。同コンテストは今年で12回目。
過去のコンテスト受賞者は、さいたま市初のクラフトビール工房「氷川ブリュワリー」創業者の菊池俊秀さんや、「架空のさいたま市」を巡る市内RPGアプリ「ローカルディア・クロニクル」を手掛ける「井桁屋」社長の高久田洋平さんなど。
当日は、100件を超えるエントリーの中から最終選考会に残った10人によるプレゼンテーションを行い、グランプリ・部門賞を決定・表彰する。一般部門コースと併せて4人の学生たちによるプレゼンテーションも行い、当日の来場者投票によって学生起業賞を決定する。
開催時間は13時~17時30分。入場無料。申し込みは同財団、電話(TEL 048-851-6652)か申し込み専用メールフォームまで。