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大宮にハイボール専門店 ウイスキーとソーダとライムの限定メニューも

昭和を感じさせる落ち着いた店内

昭和を感じさせる落ち着いた店内

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 大宮駅東口の南銀座通りにハイボール専門店「ハイボール南銀座1923」(さいたま市大宮区仲町1)がオープンして1カ月がたった。

看板メニューの「南銀座ハイボール」(関連画像)

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 企業内カフェテリア、ウイスキーボトルバー、ビアガーデンなどを東京、神奈川に展開するドリーム・イニシアティブ(東京都港区)が運営する同店。埼玉県は初出店となる。

 「天然水・強炭酸・特製氷」をコンセプトに、約50種類のハイボールと30種類のウイスキーを取りそろえる。昭和の懐かしさを感じさせる店内には、ハイボールがずらりと並ぶ棚やU字型のカウンターがある。カウンターの中心にはビールサーバーならぬウイスキーサーバーがあり、特製のハイボールが味わえる。

 看板メニューは「南銀座ハイボール」(590円)。力強さのある「メーカーズマーク」というウイスキーに甘みのある特製ソーダとライムを加えることで、女性でも飲みやすい味に仕上がっている。

 「マイマグキープシステム」というシステムも導入。2000円で購入したマグを店内にキープしておくことができ、ドリンクが30%増量になる。冷えたハイボールを長時間楽しめるこのシステムは、現時点で約30名が利用しているという。

 店長の中宮寛芳さんは「一般的な居酒屋と、バーの中間に位置するような店だと思う。ハイボールの豊富さはもちろん、コース料理も用意しているので、一軒目としても二軒目としても利用できる。オープンして約1カ月たちすでに口コミでたくさんのお客さまが来店している。よりさまざまな年代の方に来ていただけたら」と呼び掛ける。

 メニューは、角ハイボール(490円)、南銀座ハイボール(590円)、自家製つけ込み果実のハイボール(600円)、HBBナチョス(650円)、ひとくちガーリックトースト(500円)、ナポリタン(800円~)など。飲み放題付きコース(3500円~)も用意する。

 営業時間は、月曜~金曜・祝前日=17時~翌2時、土曜=16時~翌2時、日曜・祝日=16時~24時。

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