大宮銀座通り商店街で5月7日、大宮アルディージャの各選手が載っている街灯ごとに掲げるタペストリーの清掃が行われた。
タペストリーは街灯の上に乗った鳥のふんなどで汚れていた。同商店街会長の栗原俊明さんは「大宮アルディージャと浦和レッズという同一市内のJ1サッカーチーム同士の戦い『さいたまダービー』を控えて、タペストリーをきれいにしておこうと思った。大宮アルディージャもJ1に再び戻ってきて良い活気となれば」と期待を込める。
「鳥のふんはキッチンのガスコンロ用の洗剤でよく落ちる。旗やタペストリーの清掃に困っている日本中の商店街の皆さんにこのノウハウを伝えたい」とも。
現時点では街灯の上に鳥が乗る対策は考えておらず、また汚れたら清掃を行う予定という。