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大宮でさいたまの地域活性化を考える勉強会 民間、行政の垣根越え地域元気に

さいたま市西区のトマト農家「さいたま榎本農園」訪問の様子

さいたま市西区のトマト農家「さいたま榎本農園」訪問の様子

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 大宮駅東口のコワーキングスペース7F(さいたま市大宮区宮町1)で1月14日、「埼玉県さいたま市の地域活性化を考える勉強会」が開催される。主催は一般社団法人さいたま市地域活性化協議会。

鉄道博物館駅近くにある、「おふろcafe utatane」統括支配人の宮本昌樹さん登壇の回(関連画像)

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 「埼玉県さいたま市で志ある人々が立ち上がり、民間団体の活躍により地域を活性化していくこと」を目的に同施設運営者の星野邦敏さんが有志と2015年7月に始めた同イベント。2カ月に1度開いていたが、今回は2017年3月以来10カ月ぶり、10回目の開催となる。

 過去には、同市ヨーロッパ野菜研究会のメンバーの北康信さんの登壇、鉄道博物館駅近くにある「おふろcafe utatane」統括支配人の宮本昌樹さんの登壇のほか、現地を訪問する回として、同市西区の「さいたま榎本農園」と「農家レストラン菜七色」を経営する榎本健司社長、見沼区で農業で起業した「水のフォルム市民田んぼ」「オーガニックハーベスト丸山」などを訪れた。

 活動の継続性や将来に向け昨年9月に同協議会を設立。今後は同協議会が同イベントを継続する。今回は、一般社団法人化の設立の経緯や、今後活動していきたいことなどを同協議会代表理事に就いた星野さんが説明し、参加者も含めた交流と地域活性化の情報交換会を行う。

 星野さんは「さいたま市地域で民間団体や行政の人が関わる勉強会として、今後も定期開催してきたい。地域の活性化に興味のある人は参加いただければ」と呼び掛ける。

開催時間は17時~。参加無料。申し込みはフェイスブックイベントページ、または星野さんまで。

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