株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する日帰り温泉、温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯(埼玉県児玉郡神川町、以下 白寿の湯)は、2025年7月19日(土)と7月31日(木)の土用の丑の日にあわせて、埼玉県上里町で陸上養殖された国産うなぎを使った食事メニューを提供します。
このうなぎは、閉鎖型の陸上養鰻(ようまん)場「上里halk(ハルク)」にて育ったものです。平沼水産株式会社(埼玉県上里町)が県内産うなぎを復活させたいという思いから、2022年9月より、埼玉県上里町にて養殖事業に取り組んでいます。
かつては高嶺の花だった国産うなぎ。しかし今、地下水を使ったクリーンな陸上養殖技術が注目を集め、持続可能な生産が可能になりつつあります。白寿の湯では「地元の良いものを、地元で美味しくいただく」べく、店舗コンセプトである《糀・発酵》の要素をひと手間加え、地元産のうなぎをここでしか味わえない一皿に仕上げました。
提供日:2025年7月19日(土)、7月31日(木)の2日間
提供場所:お食事処 俵や
提供予定商品:
・上里育ち「侍うなぎ」のうな重 4,980円(税込)
・上里育ち「侍うなぎ」のうな玉丼 3,980円(税込)
・上里育ち「侍うなぎ」と寝かせ玄米(R)の押し寿司 2,480円(税込)
■平沼水産株式会社
平沼水産株式会社は2022年9月に起業したスタートアップ企業。日本の未来の食料自給率の向上、次の世代へ食の安心安全を伝承、陸上養殖技術を海外へ展開という3つのチャレンジを掲げています。上里町とは昨年5月12日、包括連携協定を結んでいます。
https://food.hiranumasuisan.co.jp/
■上里halk
2023年12月13日に完成した養殖場。研修室、厨房(ちゅうぼう)、養殖エリア、アクアポニックエリア、研究室などから構成されています。「ハルク(halk)」の名前は、水耕栽培(hydroponics)、水産養殖(aquaculture)、研究室(laboratory)、厨房(kitchen)という同施設の機能・役割の頭文字から命名。
■温泉と発酵 おふろcafe 白寿の湯
地下750メートルの古生層から湧出する塩分濃度の高い天然温泉が自慢の日帰り温泉。2024年6月22日にリニューアルし、埼玉県初となる回転式流しそうめん機を導入した「流しそうめんテラス」がお目見えしました。ソロ湯治や2人利用でもゆったり過ごせる「湯あがりラウンジ」を新設するなど、より楽しく快適に滞在できるようになりました。
埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1
https://ofurocafe-hakujyu.com/
株式会社ONDOホールディングス
株式会社温泉道場、株式会社Kii company、株式会社さかなと、株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズを傘下に、「地域を沸かす」ための新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。
https://ondoholdings.com/