大宮のハーブスクールが6月21日夏至の日に、ハーブをオイルやクラフト作りなどで楽しむ「夏至まつり 夏至の日のワークショップ」を開催する。
イベントを主催するのは、ハーブスクール「Herbal MOMO(ハーバルモモ)」の園藤祐子さん。同スクールではハーブを基礎から学び資格も取ることができる講座や、日常生活にハーブを取り入れる講座、ハーブ畑でハーブの栽培なども実践している。
今回のイベントは、ハーブ畑とカフェを会場に、「夏至の朝摘みハーブで作る蜜蝋(ろう)キャンドルアレンジ」「ドライハーブで作るミニハーブリース」「初めての押し花 作り方とミニクラフト」「夏至のハーブ・セントジョーンズワートで作る特別なハーブオイル」「ハーブウォーク(畑案内)&ハーブ酵素作り」など、10企画を用意している。
「夏至の日のころは、ハーブの薬効が最も高まるといわれている。特に、夏至の日のハーブとも呼ばれるセントジョーンズワートというハーブはこのころ黄色花を咲かせる。季節の節目の夏至の日に、太陽と植物の恵みを感謝するという意味でハーブのイベントを企画した」と園藤さん。
開催時間は10時~13時30分。各企画の参加費用や時間など、詳細はホームページで確認できる。