さいたま新都心の大型商業施設・コクーン新都心で10月6日、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、パーソナルモビリティーなどに試乗できるPRイベント「さいたま市 E-KIZUNA Project みらいのくるまフェスタ」が開催される。
さいたま市は、電気自動車の普及を目指し「E-KIZUNA Project(イーキズナプロジェクト)」を推進している。2011年度にはホンダと「E-KIZUNA Project協定」を締結、同社が独自開発したガスエンジンコージェネレーションユニットや太陽光による発電システムを組み合わせた「Hondaスマートホームシステム」や電気自動車の実証実験を続けている。同プロジェクトの一環で、電気自動車を体感できるイベントとして企画した。
当日は、ホンダのEVやPHVの試乗、充電体験などができるほか、さいたま市PRキャラクター「ヌゥ」と記念撮影もできる。ホンダが開発したパーソナルモビリティー「Uni-Cub(ユニ・カブ)」に、ショッピングモール内で世界で初めて試乗できる。
各試乗会の事前申し込みは締め切っているが、当日枠も用意する。会場は、コクーンプラザとカタクラウッディー広場。開催時間は10時~17時(試乗受け付けは16時まで)。詳しくは、さいたま市のホームページで確認できる。