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東武野田線の愛称名、「東武アーバンパークライン」に-来年4月から

東武野田線を走る今年導入された新型車両60000系

東武野田線を走る今年導入された新型車両60000系

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 大宮を起点に船橋までの間を結ぶ東武野田線全線に来春、路線愛称として「東武アーバンパークライン」が導入される。12月17日、東武鉄道が発表した。

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 「東武線の中でも整備が取り残されていた」と沿線住民に評価されていた同線について、新型車両の導入や高架化工事、駅舎のリニューアルや可動式ホーム柵の導入など、さまざまな改善に着手しているが、今回の愛称導入によって、「さらなるイメージアップと沿線価値の向上を図る」としている。

 愛称の「東武アーバンパークライン」ついて同社は「都心に向かう通勤/通学路線と多くの乗り換えを有する点と、沿線に身近に自然を感じられる公園が多く点在する『憩いのある住みやすい路線』を表現するために、『アーバン=都市』と『パーク=公園』を組み合わせた」と説明する。東武鉄道では2012年、東武伊勢崎線の浅草駅~東武動物公園駅と押上駅~曳舟駅間に「東武スカイツリーライン」の愛称を導入している。

2014年4月1日から愛称を導入。各駅の案内表示や路線図、車内表示や構内放送などを順次切り替えていく予定だ。表記方法について同社は「(野田線)」のようには表記せず、同愛称に統一する予定。略称などの用意はない。

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