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桜風味の煎餅「大宮さくら物語」、今年も大宮駅で春季限定販売

春季限定の大宮みやげ「大宮さくら物語」

春季限定の大宮みやげ「大宮さくら物語」

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 大宮駅・Dila大宮内の土産物店「ギフトガーデン」で今年も、「大宮さくら物語」が春季限定で販売されている。

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 同商品は、和菓子メーカー「三州総本舗」(春日部市)が、同店を運営するJR東日本リテールネット(東京都新宿区)と共同で企画し、2009年から同店限定で販売しているお菓子。大宮には地域らしい土産物が少ないことから、桜の名所としても知られる大宮の桜をモチーフに桜葉を練り込んだ煎餅を開発した。

「ほのかに甘く、さくさくした食感」(三州総本舗担当者)が特徴で、同店と新幹線ホームの売店のみの販売にもかかわらず、期間中には1000袋以上を売り上げる人気商品となっている。「大宮は、氷川神社や大宮公園の桜の名所としても知られている。大宮の方にも、観光で来られた方にも楽しんでほしい」とも。

 価格は360円。販売は4月末まで。

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