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さいたまにイタリアンカフェ「テネロエスプレッソ」 エスプレッソや軽食提供

「TENERO ESPRESSO(テネロエスプレッソ)」店主の山口繁樹さん

「TENERO ESPRESSO(テネロエスプレッソ)」店主の山口繁樹さん

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 イタリアンカフェ「TENERO ESPRESSO(テネロ エスプレッソ)」(さいたま市北区日進町2)が12月20日、日進駅南口近くにオープンした。

「TENERO ESPRESSO(テネロエスプレッソ)」のイタリア風ハムサンド、カルボナーラ風タマゴサンド

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 店主の山口繁樹さんは埼玉県羽生市出身。「スキー好きが高じて」カナダに留学し、帰国後は貿易会社に勤務していたが、30歳の時にバリスタに転身した。きっかけは、趣味のカフェ巡りで立ち寄ったイタリアンバール「バール・デルソーレ銀座店」(東京都中央区)で飲んだ一杯のエスプレッソだったという。山口さんは「エスプレッソは『苦い、量が少ない』というイメージだったが、そこで飲んだ一杯に衝撃を受けた。まろやかで、チョコレートのような深い味わいだった。このエスプレッソを自分でも極めたいと思った」と振り返る。

 「思い立ったら即行動する性格」という山口さんは、その出合いの後、間もなくイタリアンカフェのバリスタに転職。2024年からは、「バール・デルソーレ」設立者で日本人初のイタリア認定バリスタである横山千尋さんから直接指導を受けながら腕を磨いてきた。並行して、さいたま市内で駅に近い物件を探していたところ、昨年、10年間空き店舗だった同物件を見つけ、念願の店を構えた。

 看板メニューは「エスプレッソ」(300円)。イタリアのメーカー「LA SANMARCO(ラ・サンマルコ)」のエスプレッソマシンを導入し、エスプレッソ協会認定豆「DERSUT(デルスート)」を使う。ほかに「カフェ・アメリカーノ」(450円)、「カプチーノ」(600円)、「アイスコーヒー」「アイスティー」「りんごジュース」(以上450円)などをそろえる。軽食は「カルボナーラ風タマゴサンド」(500円)、「イタリア風ハムサンド」(450円)、デザートは「ティラミス」(550円)、ジェラート(バニラ・チョコレート・ピスタチオ、シングル=400円、ダブル=600円)などを用意する。エスプレッソ以外はテイクアウトにも対応。イタリアの「立ち飲み文化」を取り入れ、バンコ(カウンター)で立ち飲み・立ち食いで注文すると全商品100円引きになる。

 店名の「TENERO(テネロ)」はイタリア語で「優しい、柔らかい」という意味。山口さんは「当店では、日本人の口にも合うよう、優しい味わいのエスプレッソを提供している。飲むタイミングや砂糖の入れ方など、その都度おいしい飲み方を伝えるので、本場イタリアのエスプレッソを気軽に試しに来てもらえたら」と呼びかける。

 小学生の子どもと来店した50代女性は「この辺りにはカフェがなかったので、オープンしてくれたことがうれしい。ハムサンドとアメリカーノを注文したが、おいしかった。ジュースやジェラートなど、子どもも食べやすいメニューがあって良かった」と話していた。

 営業時間は9時~17時。木曜定休。

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