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大宮に食パン専門店 「きんぴらごぼうとも高相性」和食とのマリアージュも提案

銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」

銀座に志かわの「水にこだわる高級食パン」

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 高級食パン専門店「銀座に志かわ」(さいたま市大宮区宮町4)が、11月4日、大宮駅東口にオープンした。

店長の高野紗耶加さん

 食パン製造の仕込みに使う水にこだわる食パンを提供する同店。メニューは「水にこだわる高級食パン」(2斤=800円、税別)のみで、2018(平成30)年に銀座本店をオープン後、全国に82店舗を展開する。

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 仕込み水は、同社が開発したアルカリイオン水を使う。通常の天然水に比べpH値が高く、「素材のうま味を引き出す水」として知られているという。原材料の生クリームやバター、蜂蜜などのうま味成分を引き出すことで「ほんのり甘く、しっとり口溶けの良い食パン」に仕上がる。店舗は売り場と工房一体型で、製造から販売まで店内で全ての工程を行う。

 オープンに先駆け10月25日から予約を受け付け、オープン当日は800本が完売。オープン前からも列ができた。大宮区の女性は「先日、デパートで開催していたパンイベントで、高級食パン店のパンを食べ、そのおいしさに驚いた。銀座に志かわの食パンは初めてなので、今回も楽しみ。当日分があるかどうか不安だったが、買えてよかった」と笑顔を見せた。

 「和食とのマリアージュも楽しめる」食パンを謳い、きんぴらごぼうや塩辛などと合わせる食べ方も勧める。同店店長の高野紗耶加さんは「食パン自体がほんのりと甘いので、甘辛い食材との相性が良い」と話す。「当日はもちろん、翌日は素材の味が一層浸透し、よりしっとりとした食感を楽しめる」とも。賞味期限は3日間で、冷凍することで長期保存も可能。「冷凍保存の際はアルミホイルで包み、保存用袋に入れると約1カ月間香りや風味がキープできる」と高野さん。

 以前は調理師として働いていた高野さんは「店長として店を任されるのは今回が初めて」と話す。「スタッフを迎えて準備し、一から店を作り上げる経験はとても楽しかった。当店の食パンは、老若男女問わず喜んでいただける優しい味わいが特徴。大宮の方々にとって身近な食パンになれれば」とほほ笑む。

 営業時間は10時~19時。売り切れ次第終了。予約は、電話・インターネット・店頭で受け付ける。