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大宮で「創業支援セミナー」 会社設立時の軽減措置や創業時融資の優遇も

各専門家が実践的な講義を行う

各専門家が実践的な講義を行う

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 「経営」「財務会計」「販路拡大」「人材育成」をテーマに全4回の「創業支援セミナー」が3月1日から、大宮の「会議室 6F(ロクエフ)」(さいたま市大宮区宮町1、TEL 048-729-5197)で開催される。主催はコワーキングスペース「7F(ナナエフ)」を運営するコミュニティコム。

創業の第一歩を後押しする

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 対象は「さいたま市内でこれから創業する人」「さいたま市内で事業開始から5年未満の人」など、さいたま市で起業を考えている人、起業したての人。

 同セミナーは「さいたま市創業支援等事業計画」の中で定められた「特定創業支援等事業」で、対象者が4回全て受講することで、さいたま市内で会社設立を新規で行う際に登記手続きにかかる登録免許税が半額になる「登録免許税の軽減措置」、日本政策金融公庫の「新規開業・スタートアップ支援資金」における金利の引き下げ、創業関連保証の特例、さいたま市創業支援資金融資における優遇金利の適用、国の「小規模事業者持続化補助金」において「創業枠(補助上限200万円)」での申請が可能になるなどの特典対象者となる。

 コミュニティコムの星野邦敏社長は「東京でIT事業で起業したが、いつかは生まれ育ったさいたま市に戻り、地域に貢献できる事業も行いたいと始めたコワーキングスペース施設も今年で14年目。この14年間に1000人以上の創業・起業した人と接してきた。今回のセミナーも創業を目指す人や創業間もない人にとって、実践的な学びの場にし、支援制度の活用も含め、創業の一歩を後押ししたい。ぜひ参加いただければ」と呼びかける。

 セミナーは4つのテーマで構成し、4回にわたり開講する。第1回(3月1日)は、農業・食品・飲食、地域ブランド商品開発のコンサルティングを中心に活動し、企業からの相談延べ2500件以上、創業相談300件以上の実績を持つ中小企業診断士の福田裕子さんが「販路開拓」について話す。第2回(3月8日)は、起業志望者やスタートアップに対する資金面や事業計画に関するアドバイスを多数担当し、創業支援に取り組む日本政策金融公庫さいたま支店の小塚友平さんが「経営」をテーマに話す。第3回(3月15日)、温浴施設・宿泊施設・アウトドア施設の運営などを行う「温泉道場」で中長期での経営計画に基づく人事計画の作成から、ローカルの新卒採用、中途採用、インターンシップを担当する小林佳奈さんが「人材育成」について話す。第4回(3月22日)、有限責任監査法人トーマツさいたま事務所の橋本雄一さんがこれまで関わってきたスタートアップ支援や、製造業、小売業、飲食業関係の監査業務などの経験から「財務会計」について話す。

 開講時間はいずれの日程も10時~12時(受け付けは9時30分~)。参加費は全4回で4,400円(4回未満参加の場合も同一料金)。定員は先着10人。初回を過ぎての申し込みと欠席の場合はアーカイブ動画で受講でき、同様の特典対象者となる。要事前申し込み。「7F(ナナエフ)」のウェブサイトで受け付ける。

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