武蔵一宮大宮氷川神社参道、三の鳥居前で3月26日、地域の飲食店が出店する「氷川マルシェ」が開催される。
氷川の食文化の発信を目的に、地元飲食店を中心とした「氷川のA級グルメ」を楽しんでもらうイベント。
今回は、季節にちなみ「桜」をテーマの一品を各店が用意する。北区の石窯パン工房「アンジェラ」はさくらアンパンと開発中の桜にちなんだパンを、春日部の「おばちゃんの手づくりコーヒー豆屋」は、ブラジル サクラ ブルボンという名のコーヒーとサクラマシュマロをコーヒーに浮かべるメニューを、さいたま初のクラフトビール店「氷川ブリュワリー」は「さくらエール」などを、それぞれそろえる。
ほかには、清水園、伊勢錦、リストランテオガワ、かのうや、アンドゥトヮ、Cafe Dining HOLLY’S、夫婦居酒屋次郎さんなどが出店する。氷川座による古典芸能の「飴細工」や「ぽん菓子」も予定。
実行委員長の加藤剛健さんは「氷川の有名店の3つ星レベルのシェフたちが腕を奮っておいしいものを用意しているので、ぜひおなかをすかせて来場いただければ」と呼び掛ける。
境内では神主による談話、雅楽、神楽舞などを行う「神主さんと神社を学ぼう!」、市民による飲食ブースやワークショップ、紙芝居などが楽しめる「さんきゅう参道2017」も同時開催する。
開催時間は9時30分~19時。「神主さんと神社を学ぼう!」「さんきゅう参道2017」は16時まで。