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大宮で「デコッパ!大展覧会」 デコレーションしたスリッパ作品100点

スリッパを装飾してラケットにした「デコッパ」

スリッパを装飾してラケットにした「デコッパ」

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 デコレーションしたスリッパ「デコッパ」を展示する「デコッパ!大展覧会」が1月25日、旧大宮図書館(さいたま市大宮区高鼻町2)で始まる。

スリッパを装飾してラケットにした「デコッパ」

 さいたま国際芸術祭2020 市民プロジェクト「さいたまアートアクション展」参加企画の同展。主催はNPOクッキープロジェクト。

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 「障がいのある人もない人も、会社員も学生も大人も子どもも一緒に楽しもう」と、障がい者とのスポーツ交流を目的に2012(平成24)年から開催されている「デコッパ卓球選手権」で使われている「デコッパ」。同大会ではラリーの回数を競う競技部門のほか、デコッパのデコレーション人気投票を行う「アート部門」があるため、毎回オリジナリティーあふれるさまざまな「芸術的」デコッパが参加者の目を楽しませている。デコッパ事務局担当の谷居早智世さんは「多様なデコッパを見て『いろいろな人がいるから面白い』を実感していただきたくて企画した」と話す。

 デコッパの作り方は自由。「スリッパ1組両方に装飾する」こと以外に決まりはなく、「好きなもので好きなように楽しく装飾」すればよいという。展示台には、図書館時代に使われていた「雑誌の書架」を活用。バックナンバーを入れるための奥の箱はデコレーションも可能で、自由に「アート表現」を楽しめる。

 出展方法は、「デコッパ」を用意し、ウェブでエントリーもしくは同イベントのチラシの裏にある出品表を記入し、25日に会場へ持ち込む。作品の著作権は同団体の所有となるが希望者には作品を返却する。「100足分の展示場所があるので、奮って参加してほしい」と谷居さん。

 25日は、デコッパエントリーと展示(10時30分~11時)のほか、オープニングイベントとして、会場近くの平成広場をサックスとアコーディオンの「デコッパ楽団」と練り歩くデコッパレード(11時~12時)、デコッパで実際にプレーする卓球体験(13時~14時)、障がい者アーティストの高谷こずえさんと「キラキラデコッパ卓球台」製作(14時~16時)を行う。

 谷居さんは「100足のデコッパが並ぶのはきっと壮観。デコッパとともに、ご自身の仮装も大歓迎。デコッパ大会もいつも開催する側も楽しんでいる。老若男女皆で楽しめれば」と呼び掛ける。

 開催日は1月25日、26日、2月12日、14日~16日、28日、29日、3月1日、11日、12日(以上開催時間は13時~18時)、3月14日~28日(月曜休館、開催時間は11時~20時)。