オープンイノベーションの実務を学ぶビジネスセミナー「つながるサロンBIG in渋沢MIX」が2月28日、渋沢MIX(さいたま市大宮区吉敷町4)で開かれる。主催はさいたま起業家協議会。
2000(平成12)年に設立された同会は、埼玉県にゆかりのある起業家のネットワークで、民間企業の経営者ら46人の会員が在籍する。設立当時から続く会員向けの「例会」を、2023年からは非会員も参加できる「つながるサロン」として毎月開催。起業家同士が課題を共有し助け合うコミュニティーとして、2025年7月からは同施設を会場としている。
本年度の締めくくりとして「拡大版」で開く同セミナー。今回は「共創デザイン 揉(も)めない・続く・成果が出る仕組みのつくり方」をテーマに、共同事業の現場で起こりがちな知的財産や法務のリスクを未然に防ぐ設計に焦点を当てる。講師には、同会会員で「ひので総合特許事務所」の弁理士・赤塚正樹さんと、「行政書士大森法務事務所」の行政書士・大森靖之さんが登壇。それぞれの専門的視点から、共創を円滑に進めるための考え方を解説する。
当日は実際の事例を元に、どのようなアイデアが知的財産として問題になり得るか、契約でどこを押さえておくべきかなどの点を整理。権利の守り方や契約の落とし穴など、実務で直面しやすい課題について解決策を提示する。
同協議会の横井博之理事長は「起業した人にしか分からない悩みや壁を共有し、次世代を支える場として開催している。今回は集大成として100人規模で募集する。起業して数年の方や、これから新しい挑戦を始める方など、気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。
開催時間は14時~17時(受け付け開始は13時30分)。参加無料。定員は100人。申し込みは専用フォームで受け付ける。当日参加も可。