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大宮の街を歩いて「フォトラリー」 名所と「大宮ナポリタン」を巡る

フォトラリーのガイドマップを受け取ってからスタート(写真提供
=フォトラリー事務局)

フォトラリーのガイドマップを受け取ってからスタート(写真提供 =フォトラリー事務局)

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 大宮の街を歩いて写真を撮影するイベント「地域に恋するフォトラリー」が現在、行われている。主催は東日本連携推進協議会。

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 同ラリーは「大宮ナポリタン」と「大宮まち歩き」の2つのコースを用意。それぞれのコースから1カ所以上回り、フォトスポットで撮影した写真を両コース1枚ずつ応募すると、グルメセットなど東日本の産品が当たる。

 「大宮ナポリタン」のフォトスポットは「大宮ナポリタン会」に加盟する30店舗以上。フォトラリー事務局の豊島亮介さんは「鉄道の街として栄えてきた大宮は、駅周辺に喫茶店があり鉄道マンなどがスパゲティ・ナポリタンをよく食べていたといわれることから、大宮の新名物として注目を浴びている。埼玉県産の野菜を1種類以上材料に使うことが『大宮ナポリタン』を名乗る条件」と話す。

 「大宮まち歩き」のフォトスポットは、大宮盆栽美術館、鉄道博物館、大宮公園、氷川神社など6カ所。豊島さんは「大宮は歴史あり、ショッピングありと、街歩きに楽しい場所。新年の参拝の際にでも家族で参加してみてほしい」と呼び掛ける。

 ガイドマップ配布場所、もしくはサイトからダウンロードしてマップを入手し、写真を撮影する時にはマップも写真に写りこむようにすることが条件。応募は1月10日まで。

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