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さいたまでこども未来カレッジ ママ団体・地域ミニコミ誌・埼玉大学がコラボ

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ブロックでテーマの作品を考えて作る子どもたち

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 埼玉県内でママ・親子向けイベントの開催などを行うスマイルママコム(さいたま市大宮区仲町2)が、子どもたちの無限の可能性を引き出すきっかけづくりを提案するプロジェクト「Kids Dream Project(キッズドリームプロジェクト)」の新しい試み「子ども未来カレッジ」の1回目が8月1日、さいたまの総合住宅展示場大宮北ハウジングステージ(北区植竹町1)で行われた。

埼玉大学の野村先生による親子参加型の講義(関連画像)

 親子でファーム体験、職業体験などを通じ、親子で学ぶ機会を提供する同プロジェクト。同社社長・芳川ユミさんは「2010年からママ・親子向けのイベントを行う中で、親の知識力アップとして親が学べる場を提供したいと、賛同者とともに『こども未来カレッジ』を企画した。親が学んだことを子育てに取り入れることで、子どもの将来への選択肢が広がることが目標」と話す。

 同イベントの企画に賛同した県内のママ向けのフリーペーパー「ピースなじかん」と埼玉大学STEM教育研究センターが協力し、この日は、同大学教育学部の野村泰朗准教授が最先端の教育に関する研究に触れながら「人口知能に負けない主体性、個性的に育つ子どもとの関わり方」について話した。

 6歳までの親子とプレママ30組が参加。レゴブロックを使い、幼児教育のミニ体験に参加しながらの講義で、キッズスペースも近くにあり、親子ともに最後まで参加することができるように工夫されていた。

 大宮区から4歳と6歳の子と参加した女性は「いろいろな体験をさせてきたつもりだったが、今まではどちらかというと親の興味から選んでいたかもしれない。これからは本人のやりたいことを見つけられるようにしていきたい」と話し、同じく大宮区から4歳の男の子と参加した女性は「上に10歳と8歳の子がいるので、もっと早く聞きたかったくらいだが、どの年代からでもやれることはあると聞き、これから実践してみたい」と話した。

 野村先生は「センターで主に小学生向けのプログラミングやレゴを使ったロボット講座を大学で行っている中で、保護者も学ぶ機会の必要性を感じた。親は自分の経験や知力以上のものはなかなか教えることができないので、親の知識が増えることは大事。さらに、これから教職を目指す学生たちも関わることで、彼らの経験にもなる。これからは、親も先生も子どもも一人一人が学ぶ時代になっていくので、こういった気軽に参加でき、かつ内容もしっかりした学びの機会を提供していくことが必要」と話す。

 今後の内容については、保護者の関心なども考慮しながら、「最先端の教育についての研究成果などの情報の共有と、より小さい時からの教育を小さい子を持つママや、さらにはプレママにも伝えていきたい」と考えているという。

 次回は埼玉大学の学園祭「むつめ祭」に合わせた開催を予定している。決まり次第、「スマイルママコム」や「ピースなじかん」ホームページなどで詳細を発表する。

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