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さいたまで空き家を活用し植物学ぶ場づくり 棚リメークのワークショップも 

さいたまで空き家を活用し植物学ぶ場づくり 棚リメークのワークショップも 

「みどりの学び舎 Pompom House」管理人でハーブ教室「Herbal MOMO」講師の園藤さん

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 さいたま市の「みどりの学び舎(や) Pompom House」(さいたま市北区盆栽町)で8月27日、古い壁面収納棚をリメークする修繕ワークショップが行われた。

壁紙にのりを付ける方法を指導する講師の宮内さん(関連画像)

 盆栽園の点在する住宅地にある築40年の2階建て5LDKの庭付き戸建てが数年間空き家となっていたものを、さいたま市内で2008年からハーブ教室「Herbal MOMO」を主宰する園藤祐子さんがハーブ教室など植物について学べる場として整備中の同施設。

 園藤さんは現在自宅行っているハーブインストラクター養成講座を、独立したより広い場所で開催したいと場所を探していた。同物件のオーナーと出会い、有効活用を託された。園藤さんは「盆栽町の緑豊かな街並みの中にある庭付きのこの家は、植物について学び、生活に生かす実践の場としてとても良い環境。ハーブの図書室や材料置き場も作れるし、クラフト、料理なども存分にできる。思いがけず広い家全体をまとめて借りられることになったので、ハーブ教室だけでなくキッチンスタジオ・アトリエ・サロンなどとして、テーマに沿った内容で多目的に使っていけたら」と考えているという。

 園藤さんがハーブ講座や地域の活動で知り合った人たちが修繕・再生に協力しており、9月21日プレオープンに向けて、修繕のワークショップを開催中。都合の良い時間帯だけでも参加が可能で、ハーブ教室生と一般参加者が集まる。

 7月29日・30日はDIYプロデューサー石井麻紀子さんによる「しっくい&壁塗りワークショップ」が行われ、前後日程を含めて延べ20人程度が参加。2回目となるこの日はDIYアドバイザー宮内克枝さんによるワークショップ。古い棚の扉を外し、植物模様の壁紙を貼ったり塗装したりしてリメークを進めながら、実践的なコツを講師から学んだ。

 さいたま市西区から参加したハーブ教室卒業生の雨宮京子さんは「初級・中級と2年間ハーブスクールで一緒に学んだ。ここに来ると毎回違うメンバーに会えて面白い。DIYは素人だが楽しい。この機会がなければ試すこともなかった作業が体験できる」と話す。講師の宮内さんは「古いものを生かしつつ再生し、みんなのコミュニティースペースを作る、という試みが面白い。最近はDIYという言葉が普及し、自分の納得する範囲でオリジナリティーを楽しむ人が増えてきた。作業は大変なこともあるが、皆さん楽しんで参加してくれている」と笑顔で話す。

 園藤さんは「皆さんが楽しんで関わってくれるのがありがたい。最初この家に入った時は空き家のよどんだ空気が流れたが、少しずつ皆の元気が入ってきれいになってきた。もともと建て替える予定だった家だが、これから1年くらいかけて修繕しながら、運営の仕組みも作っていく予定。独立した場を持つのは初めてで、これからやってみたいことがたくさんある」と話す。

 9月3日に修繕ワークショップの3回目を開催。9月21日プレオープン内覧会、23日プレカフェも予定。

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