北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)を運営する株式会社メッツァと、ムーミンの物語を主題にしたテーマパーク「ムーミンバレーパーク」を運営する株式会社ムーミン物語(代表取締役社長:ともに望月潔)は、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会の協力のもとチャリティーイベント「メッツァ・難民支援ウィークエンド2025」を2025年11月15(土)、16(日)で開催します。

〇本取り組みの意義について
メッツァは、「森と湖での体験を通じた心の豊かさ」という北欧の精神性を体現し、より開かれた、持続可能な社会の実現を目指しています。自然との調和や共存を重んじる北欧の文化を日本に紹介する中で、人や環境に配慮した選択を推奨する「Ethical Choice」(エシカルチョイス)をブランドアイデンティティとして大切にしています。
メッツァでのお買い物やイベント参加を通じて、間接的に国際的な人道支援に貢献する機会を提供することで、地域社会と国際社会を結ぶ「架け橋」となり、より心豊かな社会の実現を目指してまいります。
メッツァ・難民支援ウィークエンド2025
■開催期間:2025年11月15 日(土)、11月16日(日)
■開催時間:10:00~20:00
■詳細:https://metsa-hanno.com/event/41583/
■協力:特定非営利活動法人 国連UNHCR協会
MOOMINVALLEY PARK & JAPAN FOR UNHCR「It’s all right now, my dear.」

ムーミンバレーパークと国連UNHCR協会の取り組みは、ムーミンママの
温かさ、寛容さ、愛に焦点を当てています。キャンペーンの名称
「It’s all right now, my dear.」は、小説『ムーミン谷の仲間たち』に登場するムーミンママのセリフで、「
dear(大切なあなた)」は、ムーミンママの
愛と思いやりを示す言葉。難民の子どもたちが大切にされ、価値を認められていると感じながら子ども時代を送ることができるように助けるという、キャンペーンの目標を体現したキャッチコピーでキャンペーンアートをデザインしました。
?【特別なキャンペーンアートに出会えるのは2日間だけ】来園者プレゼント&希少な限定Tシャツを販売!パークへ来園して、思いやりの気持ちを支援の形に。
1.1デーパス料金の一部を難民支援活動へ寄付。来園者にはキャンペーンアート缶バッジをプレゼント
ムーミンバレーパークでは、キャンペーン期間中の1デーパス料金の一部を国連UNHCR協会を通じて難民支援活動に寄付いたします。また、ご来園の皆さまには記念ノベルティとして、11月15日(土)、11月16日(日)のキャンペーンアートを使用した缶バッジをプレゼントいたします。
■開催日:11月15日(土)、11月16日(日)
■配布時間:10:00~20:00
■配布場所:ムーミンバレーパーク はじまりの入り江エリア
■対象者:ムーミンバレーパークに入園された方
※おひとり様1つ限りとさせていただきます 。
※チケットをお持ちの方(4歳以上)のみ配布
※数量なくなり次第終了となります。
2.キャンペーンアート オリジナルチャリティTシャツを販売。売上の一部を寄付

キャンペーンアートを使用したオリジナルチャリティTシャツを11月15日(土)、11月16日(日)の二日間限定、数量限定で販売します。
Tシャツの売上の一部は、国連UNHCR協会を通じて難民支援活動のために寄付されます。
■販売日:11月15日(土)、11月16日(日)
■サイズ展開:S、M、L、XL
■販売価格:2,200円(税込)
■販売場所:ムーミン谷の売店、はじまりの店
※数量なくなり次第販売終了となります。
1. フィンランドの巨匠アキ・カウリスマキ監督の難民をテーマにした映画「希望のかなた」チャリティーナイトシネマ上映
内戦が激化する故郷シリアから逃れ、生き別れた妹を探して偶然フィンランドのヘルシンキに辿り着いたシリア難民の青年が主人公の本作品は、カウリスマキ監督が「難民三部作」と位置付けたうちの第2作目であり、難民問題に対する監督の人道的なメッセージが強く込められています。
<STORY>
内戦が激化する故郷シリアを逃れた青年カーリドは、生き別れた妹を探して、偶然にも北欧フィンランドの首都ヘルシンキに流れつく。空爆で全てを失くした今、彼の唯一の望みは妹を見つけだすこと。

ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、この街でも差別や暴力にさらされるカーリドだったが、レストランのオーナーのヴィクストロムは彼に救いの手を差しのべ、自身のレストランに雇い入れる。そんなヴィクストロムもまた行きづまった過去を捨て、人生をやり直そうとしていた。それぞれの未来を探す2人はやがて“家族”となり、彼らの人生には希望の光がさし始める…。
2017年/98分/フィンランド語原題:Toivon tuolla puolen/配給:ユーロスペース

■日時:11月15日(土)17:00-18:40
■場所:マーケットホール前特設会場
■鑑賞無料
※雨天中止
※ご自身でレジャーシート・折りたたみ椅子などをご持参ください
2. ワークショップ&講演会「UNHCRの難民支援と私たちにできること~“いのちの持ちものけんさ”とともに~」
<自分への気付き>を元にして、難民の人たちの心の痛みに寄り添うために「自分にできることは何か」を考えるきっかけをつくること、また難民について自分事として考えることを目的としたワークショップと講演の特別イベントです。
■日時:11月16日(日)
1.13:30-14:30 2.15:30-16:30
■場所:クラフトビブリオテック
■定員:各回21名(先着順)※参加無料
■対象年齢:中高生以上推奨
(小学校高学年の方も参加可能です)
■講師:天沼耕平
(国連UNHCR協会広報啓発事業担当)※1
3.家族用難民テント「自立式家族用テント(Self-Standing Family Tent)」の展示
難民キャンプでの安全とプライバシー、大切な家財などを守ることを目的として、換気性、遮音性、防火性、あらゆる悪天候への耐性、文化性などの様々な課題を分析・研究、実地試験を経て開発された5人家族用のテントです。
テント内には、難民キャンプで使用されている食器やソーラーランタンなども展示。実際にテント内に入ってご覧ください。

■日時:1.11月15日(土)10:00-19:00、16日(日)10:00-17:00
■場所:メッツァアウキオ ※マーケットホール前
※雨天の場合、展示が中止となる場合があります。
4.UNHCR活動紹介&募金ブース「国連難民支援キャンペーン」
紛争や迫害で、ある日突然故郷を追われた人たち。彼らの避難生活は、十数年に及ぶこともあります。先が見えない不安の中で、日々を懸命に生きています。
国連難民支援キャンペーンのブースでは、UNHCRの活動紹介と、毎月定額の継続的な寄付プログラム「国連難民サポーター」のご案内、お申込み受付を行います。

■日時:1.11月15日(土)10:00-19:00、16日(日)10:00-17:00
■場所:メッツァアウキオ
※雨天時はマーケットホール軒下
5.装飾「世界難民の日こいのぼり」
自身も難民としてミャンマーから日本へ渡った経験を持つファッションデザイナーの渋谷ザニーさんと、1947年の創業以来、日本の節句文化を支えてきた「株式会社徳永こいのぼり」などが、UNHCRの後援のもと制作した特別なこいのぼりを展示。5月5日の「こどもの日」や、6月20日の「世界難民の日」に合わせて、日本や世界の各地で掲揚されています。

■日時:11月15日(土)、16日(日)10:00-日没
■場所:メッツァ入口駐車場、マーケットホール前
※雨天中止
<特定非営利活動法人 国連UNHCR協会について>
UNHCR(ユーエヌエイチシーアール:国連難民高等弁務官事務所)は1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民、国内避難民、無国籍者などを国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、世界 130カ国以上で援助活動を行っています。

この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。UNHCR駐日事務所と連携しながら、UNHCRの活動を支えるために、企業・団体・個人などの民間を対象とした広報・募金活動を行っています。
https://www.japanforunhcr.org/
〈※1天沼耕平について〉
東京学芸大学教育学部卒業後、淑徳中学高等学校において3年間社会科教員として勤務。その後、児童養護施設の指導員や開発系NGOの職員などの経験に加え、熊本県の農業法人において農業にも携わる。2012年に国連UNHCR協会に入職し、「国連難民支援プロジェクト」関東エリアマネージャーを経て、現在は広報啓発事業担当。2017年5月に、難民を多く受け入れているエチオピアとレバノンを探訪。
<ムーミンバレーパークについて>
ムーミンバレーパークは、四季折々の豊かな自然環境や季節ごとのデコレーション演出から、ムーミンの物語を体験することのできるテーマパークです。ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができます。
https://metsa-hanno.com/
<ムーミン物語について>
ムーミン物語は、2013年11月にムーミンの物語を主題としたテーマパーク事業を行うことを目的に設立されました。ムーミン物語は、このテーマパーク事業を日本国内のみならずアジアにおいても展開することができるライセンスを保有しており、またムーミンバレーパーク内で販売するムーミンの物語に関する各種商品を企画、制作、販売を行うライセンスも保有しています。
https://www.moomin-monogatari.co.jp/
<メッツァビレッジ>
フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、豊かな自然に包まれた湖畔の 北欧ライフスタイル体験施設。100種類を超える北欧ブランドの取り扱いがある輸入雑貨を中心としたマーケットホール、レストラン・カフェ、季節ごとのワークショップや イベントも開催しています。湖でのフローティングが楽しめるボートアクティビティ、車中泊が可能なRVパーク、丘の上から湖が臨めるBBQエリアなど「自然」を身近に 感じることができます。
https://metsa-hanno.com/metsa/
<株式会社メッツァについて>
株式会社メッツァ(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長:望月潔)はフィンテックグローバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉井信光)のグループ会社として、北欧のライフスタイルを体験できるメッツァビレッジのマーケティング業務ならびにイベント企画、運営、新規事業開発を行います。
https://metsa-hanno.com/metsa/company/
<公式サイト・公式SNS>
「ムーミンバレーパーク」公式サイト:
https://metsa-hanno.com/
「ムーミンバレーパーク」公式X(旧Twitter):
https://x.com/metsamvp_info
「ムーミンバレーパーク」公式Instagram:
https://www.instagram.com/moominvalleypark/
「メッツァ」公式サイト :
https://metsa-hanno.com/
「メッツァ」公式X :
https://x.com/Metsa_Official
「メッツァ」公式Instagram:
https://www.instagram.com/metsavillage/