プレスリリース

マフラー・タートルで"首元トラブル"急増!冬の首肌荒れ実態調査

リリース発行企業:医療法人社団鉄結会

情報提供:

医療法人社団鉄結会 アイシークリニック(所在地:東京都、理事長:高桑康太)は、20~40代の男女300名を対象に「冬の首元トラブルに関する実態調査」を実施いたしました。
【調査背景】
本格的な冬の到来とともに、マフラーやタートルネックなど首元を覆う衣類を着用する機会が増える季節となりました。しかし近年、当クリニックでは「冬になると首がかゆくなる」「マフラーで首が赤くなった」といった相談が増加傾向にあります。
冬の乾燥や衣類の摩擦により、首の皮膚はダメージを受けやすく、接触皮膚炎や乾燥性皮膚炎を引き起こすことがあります。本調査では、冬の首元トラブルの実態と対策状況を明らかにすることで、適切なスキンケアと予防の重要性を啓発することを目的としています。
【調査結果サマリー】
1. 冬服着用時の首元トラブル経験者は68.7%
マフラーやタートルネックなどの冬服を着用した際に、首のかゆみ・赤み・ざらつきを感じたことがある人は全体の68.7%に上りました。特に女性では74.0%と高い割合を示しています。
「冬服(マフラー、タートルネック)着用時に首のかゆみ・赤みを感じたことがありますか?」
・ある:68.7%(206名)
・ない:31.3%(94名)



2. 症状を「肌荒れ」と認識していない人が43.2%
首元のトラブルを経験した206名のうち、それを「肌荒れ」や「皮膚炎」と認識していた人は56.8%にとどまり、43.2%は「一時的な症状」「単なるかゆみ」と考えていたことが判明しました。
「その症状を肌荒れ・皮膚炎だと認識していましたか?」(n=206)
・認識していた:56.8%(117名)
・認識していなかった:43.2%(89名)



3. 症状を放置した人は61.7%
首元トラブルを経験した人のうち、何も対策をせず放置した人が61.7%を占めました。「そのうち治ると思った」(48.5%)、「対処法がわからなかった」(32.3%)といった理由が上位となっています。
「症状に対してどのように対応しましたか?」(複数回答可、n=206)
・放置した:61.7%(127名)
・保湿クリームを使用:28.2%(58名)
・マフラーやタートルを着用しないようにした:19.4%(40名)
・市販の薬を使用:15.0%(31名)
・皮膚科を受診:8.7%(18名)



4. 保湿対策を「していない」人が58.3%
冬の首元スキンケアについて、定期的な保湿を行っている人は41.7%にとどまり、過半数が特別なケアをしていないことが明らかになりました。
「冬の首元に対する保湿ケアを行っていますか?」
・毎日行っている:24.3%(73名)
・時々行っている:17.4%(52名)
・ほとんど行っていない:28.7%(86名)
・全く行っていない:29.6%(89名)



5. 衣類選びで「素材」を意識している人は32.7%
首元トラブルの予防として、衣類の素材選びを意識している人は32.7%にとどまりました。一方で、67.3%の人は素材を特に意識せずに冬服を選んでいることが判明しました。
「マフラーやタートルネックを選ぶ際、肌への刺激が少ない素材を意識していますか?」
・常に意識している:10.3%(31名)
・時々意識している:22.4%(67名)
・あまり意識していない:35.0%(105名)
・全く意識していない:32.3%(97名)



【医師コメント】
医療法人社団鉄結会 アイシークリニック 高桑康太医師
冬季は空気の乾燥により皮膚のバリア機能が低下しやすい時期です。そこにマフラーやタートルネックなどの衣類摩擦が加わることで、首元の皮膚は特にダメージを受けやすくなります。
今回の調査で、症状を放置している方が6割以上いることが判明しましたが、繰り返す摩擦や掻破により症状が悪化したり、慢性化したりする可能性があります。以下の対策をおすすめします:
【冬の首元トラブル予防対策】
1.保湿ケアの徹底:入浴後や朝の外出前に、首元までしっかり保湿剤を塗布
2.衣類素材の選択:肌に優しいコットンやシルク混素材を選び、化繊やウールの直接接触を避ける
3.静電気対策:静電気防止スプレーの使用や、柔軟剤の活用
4.早めの受診:かゆみや赤みが続く場合は、接触皮膚炎や乾燥性皮膚炎の可能性があるため、皮膚科を受診
特に、アトピー性皮膚炎や乾燥肌の方は症状が出やすいため、予防的なスキンケアが重要です。症状が改善しない場合は、自己判断せず専門医にご相談ください。
【調査概要】
・調査名:冬の首元トラブルに関する実態調査
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2025年10月15日~10月25日
・調査対象:20~40代の男女300名(男性150名、女性150名)
・調査実施:医療法人社団鉄結会 アイシークリニック(自社調査)
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