炭火焼肉店「肉の匠ひうち」の姉妹店「焼肉ニューひうち」(さいたま市大宮区桜木町2)が11月28日、大宮駅西口にオープンする。
都内の老舗焼肉店でも使われる内蔵卸から仕入れ、新鮮なうちに最適な下処理を施して提供する
「肉の匠ひうち」が黒毛和牛メス牛の赤身肉にこだわる焼肉店であるのに対し、「焼肉ニューひうち」はホルモンと和牛焼肉に力を入れた町焼肉スタイルで営業。店主の田崎貴裕さんが大宮で気軽に寄れてホルモンと焼肉が美味しい店を作りたいと考えていたところ、現在の「肉の匠ひうち」の隣の物件が空いたため、今回の開店につながった。コンセプトは「町焼肉なのにハイグレードな肉質を誇る焼肉屋」という。
田崎さんは『おかげさまで、当店は開店4年目を迎えることができた。新店舗では、大宮ではなかなかお目にかかれないレベルのホルモンを用意する。仕入れ、鮮度、下処理の違いでその味わいが全く別物となってしまうホルモンは、都内の老舗焼肉店でも使われる内蔵卸から仕入れ、新鮮なうちに最適な下処理を施して提供。加えて黒毛和牛タンとハラミも用意する。また、ひうち本店でも人気の黒毛和牛メス牛の肉を新店舗でも楽しめるようになっている。冷凍していないので、旨味が濃く、柔らかく、香り高いのが特長。炭火を使っているので、肉本来の味わいをぜひ楽しんでもらえたら」と話す。
メニューは、和牛カルビ(1,280円)、上カルビ(1,680円)、白ホルモン、辛ホルモン(以上680円)、生ビール(600円)、ハイボール(580円)、グラスワイン(600円)など。タン塩、上カルビ、上ロース、極上ホルモンなど12種類が入ったライス付き「まんぷく盛り」(5,000円)がお薦めだという。
営業時間は17時~22時30分(土曜・日曜・祝日は16時~)。水曜と第1・第3火曜定休。