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さいたま市初のクラフトビール「氷川ブリュワリー」が大宮高島屋で限定販売

氷川ブリュワリーのオーナーの菊池俊秀さんと瓶詰めしたクラフトビール

氷川ブリュワリーのオーナーの菊池俊秀さんと瓶詰めしたクラフトビール

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 さいたま市初のクラフトビール醸造所である「氷川ブリュワリー」(さいたま市高鼻町1、TEL 048-783-5123)は、大宮高島屋で瓶詰めしたクラフトビールの限定販売を開始した。

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 氷川ビュルアリー社長の菊池俊秀さんは、メーカーの技術者からクラフトビールの製造販売で起業した異色の経歴。2013年6月にクラフトビールビジネスで、さいたま市ニュービジネス大賞のコミュニティービジネス賞を受賞し、同年12月に退社。2014年1月に起業し4月に店舗を持ち、アルコールの醸造に必要な製造免許を取得し8月から自家醸造クラフトビールの提供を始めた。

 瓶詰め販売は5月から行い、大宮高島屋の地下2階でも毎月第3土曜に限定販売を開始した。

 菊池さんは「先月の限定販売では、10時から販売を始めて17時前には完売した。今月は父の日の前日ということもあり、贈り物にもぜひ利用いただければ」と話し、「かねて大宮に地元を代表する名産品がないことを残念に思っていた。大宮の名産として認知してもらえるようにしたい」と意気込む。

 瓶ビールは「Shuu」と「Hana」の2種類。いずれも330ミリリットル入りで、価格は各800円(税込)。6月の大宮高島屋での販売は20日10時~。

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