そごう大宮店(さいたま市大宮区桜木町1)で1月1日、「岩合光昭写真展 ふるさとのねこ」が始まった。
東京都出身の写真家・岩合光昭さんが、青森県津軽地方で1年かけて子ネコたちとの暮らしを撮影した写真の中から約160点展示する同展。
会場では、写真集、オリジナルプリント、オリジナルグッズ、ねこグッズなども販売するほか、一般から募集した「自慢の猫ちゃん」写真の展示も同時開催する。写真は1月10日まで2階インフォメーションで受け付けている。
同店販売促進部広報担当の黒岩奈穂さんは「津軽の四季折々の風景の中で無邪気に暮らす愛らしいねこたちの様子を見ることができる。招きねこなど縁起物でもあるねこ。日本の原風景に生きるねこの物語に触れることで、新年の福を見た人に呼び込んでくれるはず」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~20時(入場は各日閉場30分前まで、最終日は18時閉場)。今月11日まで。