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若者への献血呼び掛け 埼玉でキャンペーンソングのミュージックビデオ

献血キャンペーンミュージックビデオとけんけつちゃんと松村さん

献血キャンペーンミュージックビデオとけんけつちゃんと松村さん

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若者への献血を呼び掛ける献血キャンペーンソング「その一歩を待っている」のミュージックビデオが5月11日、リリースされた。

献血キャンペーンソングミュージックビデオのJR大宮駅前のシーン(関連画像)

ボーカルグループで「彩の国けんけつ大使」の「ピーターパンJr.」と埼玉県赤十字血液センター(さいたま市見沼区深作、TEL 048-684-1511)が共同制作した同曲をより広め、若者に献血に参加してもらおうと制作した同ビデオ。

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ビデオには同グループのほか、ミスマガジン2018ベスト16の鈴木ゆうはさん、埼玉県立常盤高校・JRC部とバスケットボール部、中央大学ソングリーディング部「Garnet Girls」、埼玉県学生献血推進連盟の10~20代の若者約70人が出演するほか、撮影の多くは県内で行われ、大宮駅前で献血を呼び掛けるシーンなどもある。

同センター企画課の松村千花さんは「『ピーターパンJr.』さんの歌詞もすごくいいのでぜひ歌詞も聞いてほしい」と話す。

松村さんによると、埼玉県では一日約700人分の献血が必要となっている。今後高齢化が進み輸血が必要な年代の人口は増加する予測だが、若年層の献血が10年前と比べて30%減少しているという。松村さんは「『怖い』『痛そう』『自分一人がやっても…』という声も聞かれるので、このミュージックビデオをとおして、輸血を必要とする患者の悲しみや苦しみを他人事にしない、思いやりの気持ちや行動力を育みたい」と話す。

「献血に協力いただき、通知を希望された人には7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績をお知らせする『検査結果提供サービス』も行っているので、日々の健康管理の参考にしていただけたら」とも。

 大宮周辺では、駅西口に「大宮献血ルームウエスト」、東口駅前には毎週日曜に献血バスが来る。献血バス運行スケジュールや献血ルームなどは、センターのホームページで調べることができる。

 松村さんは「献血することによって助かる命がある。ぜひ一歩を踏み出していただけたら」と呼び掛ける。