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大宮に「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」限定店 こだわり製法のパン使用

具材がわかりやすいショーケース 常時19種類提供

具材がわかりやすいショーケース 常時19種類提供

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 大宮駅改札内の商業施設「大宮エキュート」(大宮区錦町)に5月28日、コッペパン専門店「コメダ謹製 やわらかシロコッペ」が期間限定でオープンしている。

赤ちゃんのほっぺたのような柔らかい食感

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 全国展開しているカフェ「コメダ珈琲店」を運営するコメダの新ブランドとなる同店。菓子系から総菜系まで、常時19種類のコッペパンを提供する。

 2017年春に、名古屋の名鉄百貨店で1号店を期間限定オープンし、現在は首都圏エリアや大阪を中心に11店舗を展開。「コッペパンは喫茶店と同じで、ある世代には懐かしく、ある世代にはどこか新しく感じるものがある」と話す同社の沖田有紗さん。学生からお年寄りまで幅広い層から人気を集める。

 自社のパン工場で焼き上げるという同店のコッペパンには、同社専用の上質な小麦粉を使用。低温で時間をかけて生地を発酵させ、さらに低温でじっくり焼き上げることで、柔らかくしっとりとしたパンに仕上げているという。パンのカットと具材の詰め作業は各店舗の厨房(ちゅうぼう)で行う。

 定番商品の「小倉マーガリン」(250円)は、同社特製の小倉あんを使用。「ポークたまご」(390円)や「しゃきしゃきごぼうサラダ」(290円)などの総菜パンは、ランチや夜食にも人気。現在は季節限定商品として「瀬戸内産レモン」や「クラウンメロン」(280円)も販売している。菓子パン、総菜パン共に食べたという男性は「口溶けが良く、柔らかい食感のパンは、どんな具材とも相性が良さそう。ボリュームもあり、食べ応えがあった」と満足そうに話した。

 沖田さんは「パンにこだわりがあるコメダが自信を持って提供する、上質なコッペパン。ランチやおやつにはもちろん、手みやげなどさまざまなシーンでご利用いただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は7時~22時30分。11月25日(予定)まで。

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