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大宮駅東口にチャタイム大宮店オープン タピオカミルクティーが人気

スペシャリティードリンク専門店「Chatime(チャタイム)大宮店」

スペシャリティードリンク専門店「Chatime(チャタイム)大宮店」

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 大宮駅東口に台湾発のスペシャリティードリンク専門店「Chatime(チャタイム)大宮店」(さいたま市大宮区大門町1)がオープンし1カ月がたった。経営はプレディクト(東京都港区)。

チャタイム抹茶とマンゴージャスミン

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 2005年に台湾新竹県で1号店をオープンした同ブランド。現在はフランス、アメリカ、メキシコ、インドネシアなど29の国と地域に660店舗以上を展開している。日本では2017年11月にプレディクト運営の銀座店がオープン。8月2日にオープンした大宮店は8店目になる。

 店名の「チャタイム」は「お茶を楽しむ時間」という意味が込められている。店内はナチュラルとエネルギッシュをテーマに世界観を表現。木調の机を配置し、壁面には自然を風景にした3Dアートとともにタピオカミルクティーやフルーツドリンクを楽しめる。

 店では「チャタイムミルクティー」や「マンゴージャスミンティー」など14種類のドリンクをベースに、パール(タピオカ)やココナツゼリーなどのトッピングを選び、甘さと氷の量を選ぶことで自分好みの味のドリンクを飲むことができる。甘さは0%、30%、50%、80%、100%の5段階、氷の量は4段階から選べる。

 1番人気のドリンクは「チャタイムミルクティー」に「パール(タピオカ)」のダブルをトッピングした「チャタイムパールミルクティー」(レギュラーサイズ520円)。チャタイムミルクティーは台湾から輸入された食材(3種類の茶葉をブレンドした紅茶と独自に開発されたミルクパウダー)をミックスしたドリンク。タピオカは直径約1センチと大きく弾力がありモチモチした食感が特徴。同店の担当者は「このミルクティーのために紅茶の葉の配合を決めてブレンドした。ドリンクで喉の渇きを癒やし、タピオカはデザート代わりに楽しめる」と話す。

 「マンゴージャスミンティー」と「QQ(パールとココナツゼリーのミックス)」を組み合わせた「マンゴージャスミンQQ」(同540円)、「チャタイムミルクティー」と「仙草ゼリー」を組み合わせた「仙草ゼリーミルクティー」(同510円)といったドリンクも人気。

 「現在9割以上が女性のお客さまだが、老若男女誰にでも来てほしい。甘さの調整もできるので自分好みのドリンクとトッピングの組み合わせを見つけてもらえれば。台湾ではタピオカミルクティーを日常的に飲んでいる。日本でも日常的に飲んでもらえるようにしていきたい」と同店の担当者は話す。

 営業時間は11時~22時。

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