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さいたまで夫の余命宣告からの看取りを記録したドキュメンタリー映画上映会

武蔵浦和会館の小杉さん

武蔵浦和会館の小杉さん

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 夫の余命宣告を受けた4児の母が、夫の生き様、死に様を撮ったったドキュメンタリー映画「いきたひ」が9月27日、さいたま市文化センター(さいたま市南区根岸1)で上映される。

長谷川ひろこ監督

 さいたま市南区で家族葬に特化した「葬送空間はるか」を運営する武蔵浦和会館(さいたま市南区白幡5)が主催する地域の高齢者のためのコミュニティ「いきいきサロン」の一環で、年に一度規模を大きくしたイベントを行っている。

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 末期がんを宣告された薬剤師の夫に頼まれ闘病の記録を撮影した長谷川ひろこさんが、「看取り士」の活動に感銘を受け、映画を作ることを決意。自分で撮った夫の記録のほかに、看取りをされた方々にインタビューして作れらた同映画。映画完成から3年がたち、口コミで上映や講演依頼が増え、全国各地で300回以上の上映会が行われているという。

 同社の小杉英介社長は「お年寄りにイキイキしてもらうことをコンセプトに『いきいきサロン』ではさまざまなイベントを行っている。その中でやはりたどりつくのが『終活』。死ぬことをきちんと思い描くことで、今をいきいきと生きられる。この映画は看取りについて考えさせられることはもちろん、自分自身が今をどう生きるかを改めて考えさせられる素晴らしい映画。ぜひ多くの人にみていただけたら」と呼び掛ける。

 上映時間は14時~(開場=13時30分)。入場料1,000円。定員300人。上映後に長谷川監督の講演会とサイン会を予定している。要申込(TEL 048-864-0653)。