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大宮で「きものフリーマーケット」 リサイクル着物店の常連客らが企画

フリマを企画した佐藤さんとリサイクル着物店「和楽市」の島村店長

フリマを企画した佐藤さんとリサイクル着物店「和楽市」の島村店長

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 着物や帯、和装小紋や手作り和小物などのフリーマーケット「きものフリーマーケット」が11月13日、リサイクル着物ショップ「キモノ和楽市大宮店」(さいたま市大宮区大門町3)で開催される。

出品が予定されている品(関連画像)

 同店の常連客らが企画した。同店では着物で出掛けるイベントを不定期に行っており、10月は「江戸東京博物館」への遠足、9月は「大宮氷川神社」で「秋の茶会」を行った。毎回15~20人の参加があるといい、常連客の1人で今回のフリーマーケットを企画した佐藤敦子さんは「それだけたくさんで歩いていると毎回『何の集まりですか』と尋ねられる。常連も初めての人も着物というつながりで参加できるとても楽しいコミュニティー」と話す。

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 着物が好きな仲間たちのため、着物を複数枚持っており、「若い時に着ていたが着なくなったもの」「譲り受けたがサイズが合わず着られないもの」などたまっていくばかりで、「家にあるものを整理したい」とフリーマーケットを企画したという。

 佐藤さんは「普通のフリーマーケットに出すことも考えたが、着物という特殊なものなので、できたら着物だけのフリーマーケットにして、着物に興味がある人に集まってほしいと思った。場所をどこかで借りることも考えたが、和楽市さんの店長さんに相談したところ、定休日に使わせていただけることになった」と話す。

 10人ほどが出店する予定で。着物のほか、浴衣、訪問着、つむぎ、付け下げ、羽織、コート類、バッグ、草履、着付け小物などの他、ハンドメードの帯飾り、袋物の出品を予定している。

 島村直子店長は「着物にもサイズはあるが、洋服よりも断然融通が利く。リサイクル着物は手軽に本格的な着物生活を始められる」と勧める。

 佐藤さんは「骨董(こっとう)市とは違い、今着たい人のためのマーケット。着物好きな人がきちんと保管していたものなので、状態は良く、寸法表記もする予定。これから着てみたい人にはアドバイスもできるし、楽しくおしゃべりしながら相談に乗る。皆さんにも着物に親しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 開催時間は10時30分~17時。入場無料。値引きなし(出店者が個別に応じる場合あり)。ノークレーム、ノーリターン。和楽市主催の材料市も同時開催。