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さいたま新都心「春のビール祭り」 恒例フェスにクラフトビール300種超が集結

麦雑穀工房マイクロブルワリー(比企郡小川町)のたる生サーバーから注がれるビール

麦雑穀工房マイクロブルワリー(比企郡小川町)のたる生サーバーから注がれるビール

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 さいたま新都心のけやきひろば(さいたま市中央区)で5月29日、恒例の「けやきひろば 春のビール祭り」が始まった。主催はさいたまアリーナ(TEL 048-601-1122)。

カールヴァーン(飯能市)のマンディライス(関連画像)

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 2009年に始まった同イベントは、毎年春と秋の2回開催され、今回が通算21回目。日本全国と海外から73店舗が出店し、提供されるビールの種類は300を超える。同所でしか味わえない限定ビールや、全国各地の選(よ)りすぐりのフードも楽しむことができる。

 開催2日目となる30日は平日にもかかわらず、11時の開始前から多くの人でにぎわった。浦和区から訪れた主婦の大木由佳利さんは「子どもが学校に行っている間に楽しもうと、友人と一緒に来た。春のビール祭りは屋外で気持ちいいが、座る場所を確保するのが大変。IPA(インディア・ペールエール)が好きなので、いろいろな所のIPAを飲み比べたい」と顔をほころばせる。

 国内最大級のビールイベントとして知られる同イベントには、個性的なブルワリーが集う。今回初出店するブルワリーレストラン「カールヴァーン」(飯能市)は、飯能の南高麗地区で自家栽培したホップをビールの原料に使用。同イベントで提供するのは、一般的な小麦の原種に当たるスペルト小麦を使ったビール「スペルト・ヴァイツェン」(700円)や、スパイスを利かせたバスマティライス(インディカ米の一種)の炊き込みご飯に骨付き鶏肉をのせたアラブ料理「マンディライス」(1,200円)など。

 ミヤタビール(東京都墨田区)は2014年のビール醸造開始を皮切りに、ワインとブランデーの製造免許も取得。ビールの醸造設備と技術を応用して作ったシードル(リンゴから作るスパークリングワイン)をたる生で提供するほか、シードルをさらに蒸留した透明なブランデー「ラキヤ」(ハーフショット500円~)を用意する。

 さいたまアリーナで同イベントを担当する鈴木一紀さんは「この季節に外で風に吹かれながら飲むビールは格別。たくさんのおいしいビールを用意してお待ちしている」と来場を呼び掛ける。

 座席数は約800席。時間帯指定の予約席は完売しているが、植木を囲む形でスタンディングテーブルが設置されているほか、レジャーシートを敷くこともできる。

 開催時間は11時~21時(最終日は20時まで)。入場無料。6月2日まで。

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