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大宮の人気コーヒー店が土呂に焙煎所 自家焙煎コーヒーとスイーツを提供

ALLEY COFFEE焙煎所の入り口

ALLEY COFFEE焙煎所の入り口

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 大宮に本店を構える「ALLEY COFFEE(アリー コーヒー)」が5月18日、2号店として「ALLEY COFFEE焙煎(ばいせん)所」(さいたま市北区土呂町2)をオープンした。

落ち着いた雰囲気の店内(関連画像)

 大宮店は3月に3周年を迎えたばかり。「自家焙煎コーヒーとおいしいスパイス料理が楽しめるお店」をコンセプトに、阿部裕介さんとリンダさんの夫婦2人で切り盛りしてきた。中山道沿いにたたずむ店舗には、周辺の住人や会社員などの常連客が絶えず足を運ぶ。4年目を迎え、かねて計画していた焙煎所のオープンにこぎ着けた。

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 焙煎所には新しいコーヒー豆焙煎機を導入し、店内で自家焙煎コーヒーや手作りスイーツが楽しめる。小道具やインテリア、食器など細部までこだわり、住宅地に突如現れる非日常の古民家カフェを演出した。5月18日のオープン当初は大宮店からのお客さんが多かったが、徐々に地元住民も立ち寄るようになってきたという。

 ドリンクの人気メニューは「アリーブレンド」(450円)。酸味が少なく、程よい苦みとコク、ナッツ系の香りが特徴的なオリジナルブレンド。コーヒー豆の焙煎を手掛けるのは大宮店の店長でもある阿部裕介さん。新しい焙煎機も時間をかけて調整し、大宮店の味を守ることにこだわった。

 スイーツは全て土呂焙煎所店長の瀬廼木(せのき)さんが店内で手作りしている。お薦めは「クリームブリュレ」(500円)。手作りのシュー生地を添えて提供され、カリカリに焼いた表面のカラメルを割りながら食べる。そのほか、「檸檬風味のチーズケーキ」や「季節のスイーツ」(以上500円)も人気。

 3周年を迎えた大宮店について阿部さんは、「やっとスタート地点に立った。働く人や住んでいる人が一休みできる止まり木のような存在でいられたら」と話す。オープンした土呂焙煎所については「旅先で見つけた非日常感を味わってもらえれば」とも。瀬廼木さんは「時間がゆっくり動くようなお店にしたい。一番安心してくつろげる場所になれば」と話す。

 今後は、埼玉県産野菜や見沼の自家菜園の野菜を取り入れたランチメニューも提供予定。店でも使用している国内製造の食器やアクセサリーなど、自分たちがいいと思うものをそろえて販売するギャラリーも店内に併設する。「食を楽しみ、雑貨と食が融合するカフェ」を目指していくという。焼き菓子や焙煎豆の全国発送も順次予定している。

 営業時間は大宮店が、平日=8時~18時、休日=9時~18時。月曜定休。土呂焙煎所は11時~18時。月曜・火曜定休。

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