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大宮オリジナル駅弁「大宮辨當」リニューアル 新幹線カラー意識「目にもおいしく」

リニューアルした「大宮辨當」

リニューアルした「大宮辨當」

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 JR大宮駅オリジナルの駅弁「てつどうのまち大宮 大宮辨當(おおみやべんとう)」のリニューアル発売記念イベントが10月14日、JR大宮駅東西連絡通路(さいたま市大宮区錦町)で開催された。

立ち売り販売をする星野さん

 10月1日にリニューアル発売された同商品。大宮駅から発着する5方面に向かう新幹線カラーをコンセプトに開発した。E3系には紫芋のコロッケ、E5系には高菜にぎり、E7系には大宮焼印たまごやき、E6系にはナポリタン赤パプリカのせ、E2系にはサイボク角ソーセージにぎりを詰める。埼玉県産のサイボク商品を使いさらに地域色を出したという。

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 従来商品は、ウナギ、ナマズ、彩の国黒豚、川越いも、小松菜などを使い、大宮駅を起点にして向かう沿線地域をイメージしていたが「より大宮らしさをアピールできる弁当を」という思いの下、JR大宮駅社員を中心にメニューを考案した。

 記念イベントには、同品のほか全国各地の駅弁が並んだ。同品の製造を行う1893(明治26)年に宇都宮で創業した駅弁店「松廼家(まつのや)」の星野至紀さんが、昔ながらの「立ち売り販売」を行い、会場を盛り上げた。星野さんは「大宮駅社員の皆さんが、『鉄道のまち大宮』をアピールするお土産を考案する中で生まれた商品。誰もが『見て楽しい、食べておいしい』よう、見た目にもこだわった」と話す。

 会場には大宮駅のマスコットキャラクター「まめお」と「まめこ」も参加し、販売開始前から多くの客が列を作った。星野さんは「台風19号の影響が残る中で、イベントを開催するべきか悩んだが、想像以上の盛り上がりで大変うれしい。お弁当のリニューアルで地域活性の一翼を担うことができたら」と意気込む。

 購入した川口市に住む女性は「インターネットで大宮辨當のリニューアルを知った。旅行が趣味で駅弁にも興味があるので、今日は楽しみのあまり、いつもより早く起きてしまった」と笑顔を見せる。

 販売場所は、大宮駅新幹線ホーム売店(17・18 番線)、新幹線北改札内売店、ecute 大宮「旨囲門」。

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