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大宮南銀通りに人気ラーメン店の新業態「煮干つけめん 凪」 県内初出店

「辛い煮干つけめん」は麺の量と辛さが選べる

「辛い煮干つけめん」は麺の量と辛さが選べる

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 大宮駅東口の南銀通りに「煮干(にぼし)つけめん ラーメン凪(なぎ) 大宮南銀通り店」(さいたま市大宮区仲町1、TEL 048-788-3118)がグランドオープンして1カ月がたった。

看板メニューの「濃厚煮干つけめん」

 5月11日からのプレオープンを経て、6月1日にグランドオープンした同店。「すごい煮干ラーメン 凪」の運営会社・凪スピリッツがつけ麺を提供する新ブランドで、新宿で4月にオープンした1号店に続く2店舗目となる。

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 同社では毎週社内で新メニューの試食会を行っており、つけ麺もその中から生まれたもの。看板メニューは「濃厚煮干つけめん」(900円)と「辛い煮干つけめん」(950円)の2つ。麺の量は並盛(ゆで後の重量で約320グラム)、中盛(同500グラム)、大盛(同600グラム)まで同じ料金。もちもちとした食感の中太麺は、つけ麺用に独自開発したもので、オーダーが入ってから8分かけてゆで上げる。

 スープには豚骨と、1杯あたり70グラム以上の煮干しを使い、どろりと濃厚。具材としてのり、輪切りネギ、メンマ、魚粉と、ワンタンのように幅広な「いったん麺」が入り、豚肩ロースのチャーシューが付く。同社営業部の小松優作さんは「麺の食べ応えに負けない濃度のスープ。煮干しの産地によって味がブレないよう、調整するのが大変だった」とメニュー開発の苦労を明かす。「辛い煮干つけめん」のスープには、さらに特製ラー油と唐辛子、イワシエキスに数十種類のスパイスを合わせた「海の辛銀だれ」が加わり、辛さは「基本」から「火焔地獄」までの5段階から選ぶことができる。

 「すごい!煮干ラーメン」(850円)、夏季限定の「冷やし煮干そば」(880円)などのメニューを提供するほか、トッピングも複数用意しており、一番人気は豚バラ肉を使った角煮(150円)。ご飯にさんしょうを利かせた煮干しみそと、のり、かつおぶしをかけた「だし茶漬け」(200円)を、つけ麺のスープへ入れて締めに食べる人も多い。「岩海苔」(150円)は、ラーメンに合わせるのがお勧めだという。

 落ち着いた雰囲気の店内には、4人掛けのテーブル1卓とカウンター14席を配置。大宮駅東口にある系列店から同店を知って訪れる客や、リピーターも多い。ランチタイムはサラリーマンを中心に混み合うが、女性客も多いという。希望する客には、スープが服に飛び跳ねないよう紙エプロンをサービスしている。

 小松さんは「凪のつけ麺が味わえるのは、今のところ新宿と大宮の2店舗だけ。やっと完成した新しい味を、大宮の方にも楽しんでいただきたい。辛い物が好きな方はぜひ『辛い煮干つけめん』に挑戦してほしい。辛さの中にも旨味があり、満足していただけると思う」と、新ブランドに自信をのぞかせる。

 営業時間は11時~22時30分(ラストオーダー)。

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