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大宮に創作中華料理店 中国東北部出身店主が「ふるさとの味」提供

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 「創作中華料理 GRAND CHINA 0038(グランドチャイナオオミヤ)」(大宮区大門町1)が5月6日、大宮駅東口にプレオープンした。

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 来日して19年になる中国東北部出身のオーナーは、居酒屋などの飲食店で働いてきた経験を生かして、故郷の中国東北部の料理を日本人の好みに合わせて提供する。「日本の人は、油っぽい中華が苦手で、健康に気をつけている人が多い。体に良い油、調味料、食材を使うようにしている。大宮が大好きで第二の故郷だと思っている。10年前から故郷の東北地域料理の店を持つのが夢で、ずっと頑張ってきた」と話す。店名には「大宮」を入れたいと考え、数字で「0038(=オオミヤ)」とした。

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 現在スタッフは、5人。そのうち4人が中国出身者という。今年4月の開店予定だったが、新型コロナウイルスの影響で時間短縮、テークアウト中心の営業を始めた。オーナは「換気や消毒なども行っている。営業時間が短いので、スタッフの教育や料理の試作などに時間が取れる」と話す。

 店のお薦めメニューの「東北風酢豚」は、国産の豚ヒレ肉を使っている。オーナーは「日本の酢豚とは、見た目も味も違うのでぜひ、味わってほしい」と話す。

 看板メニューの「東北伝統料理 大学芋」は、中国語で「抜絲地瓜(バースーディグァ)」。「抜絲」はあめ煮を指し、「地瓜」はサツマイモの意味。日本の大学芋と違い、揚げたて芋にあめを絡めて、氷水にくぐらせあめを固めて食べる料理。東北地方出身のスタッフは「子どものころ、みんなで皿を囲んで食べた思い出のデザート」と懐かしむ。

 初めて食べたという客の一人は「面白い食べ方で驚いた。柔らかい状態と固い状態の両方を味わえた。スタッフがみんな明るく、フレンドリーで楽しい」と話す。

 オーナーは「新型コロナウイルスの影響でどこのお店も大変。大宮のお客さまに、東北部の料理を食べてほしい。コロナが終息して、店に安心して来てもらえる日を願っている」と話す。

 現在の営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=17時~21時。

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