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さいたま・東大宮に生花店「プント.ネロ」 リース作りのワークショップも

花と葉っぱの店「プント.ネロ」店主の町田ナオヒサさん

花と葉っぱの店「プント.ネロ」店主の町田ナオヒサさん

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 花と葉っぱの店「プント.ネロ」(さいたま市見沼区東大宮5)がオープンして1カ月がたった。

客の目を引く華やかな外観

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 岩槻区にある、花と葉っぱの店「フォリスタプント.」に続く2号店となる同店。店主の町田ナオヒサさんは元々、機械関係の仕事をしていたが、人と接することがしたいと思い、生花店でアルバイトを始めたという。町田さんは「花屋は働いてみると意外と力仕事が多く、男性にも向いていて面白いと思った」と振り替える。2004(平成16)年、岩槻に「フォリスタプント.」をオープンし、11月1日、地元・東大宮に「プント.ネロ」を開いた。

 20坪の店内で切り花をメインに、季節の花や葉、ギフト用、仏花などを並べる。奥にはレッスン用の部屋があり、不定期でワークショップを開く。町田さんは「スタッフが花のレッスンをするなど、自由に使える場にもできたら」と話す。

 町田さんは「『外観がかわいい、おしゃれな店ができた」』と足を止めてくれる方が多い。店の外にもたくさんの花を置くことで、気軽に入れる雰囲気づくりを心掛けている。主婦の方を中心に幅広い世代の方が訪れている」とほほ笑む。

 岩槻店の常連客だという鶴見真弓さんは、「コロナ禍ということでワークショップの参加を我慢していたが、東大宮店のオープンを聞きつけて親子で足を運び、今回クリスマスリースのワークショップに参加した」と話す。

 町田さんは「例え同じ花でも、『この店で花を買うことが楽しい』と思ってほしい。初めての方も花束のアレンジメントを安心してお任せしてもらえるように、内装やテイストには特に力を入れた」とも。「街の花屋さんとして、さまざまな方のニーズに応えられるような店にしたい」と意気込む。

営業時間は10時~19時。ワークショップは事前予約が必要。

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