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ルミネ大宮で地元造形作家が作品展 毛皮やビーズ使ったアクセサリーなど

毛皮の毛並みや色合いを生かしたアニマルモチーフのブローチ

毛皮の毛並みや色合いを生かしたアニマルモチーフのブローチ

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 さいたま市在住の造形作家の江刺亜季子さんが現在、自身のブランド「ESASHI(エサシ)」の作品展を「ルミネ大宮 LUMINE2」内にある「私の部屋 大宮店」で開催している。

江刺亜季子さん。(展示会場で)

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 毛皮やビーズなどを使いバッグやアクセサリーなどを制作している江刺さんは、オブジェ制作やインスタレーション展示、各種コンペティション応募などの活動を続ける中、15年ほど前に「ファーデザインコンテスト」で入選したデザイン画の作品制作をきっかけに毛皮素材に出合ったという。

 現在はギャラリーに勤務しながら、さいたま市内のアトリエで作品を一つ一つ手作りしている。江刺さんによると、「服飾等を加工する過程で残りがちな、動物の尾や毛並みが不ぞろいの部分を関係者から譲り受けて使っている」という。「天然素材の質感や形は千差万別。唯一無二の素材の個性をどう生かすかを考えるのは難しくも楽しい作業」とも。

 作品展は2014(平成26)年から毎年開催している。今回は「都会に連れ出す動物たち」がコンセプトの「urban animal(アーバン アニマル)」シリーズから、ファーの毛並みを生かした、キツネやライオン、クジャクなどの動物をモチーフにしたブローチやポシェットなどを、素材の質感を生かした「basic(ベーシック)」シリーズからビーズ刺しゅうを施したペンダントやピアス、バッグなどのレザー小物を展示・販売する。作品はクリスマスギフト向けの物を中心に50点ほどならべる。

 江刺さんは「人の手が生み出す一点物だからこそ、作品を制作する時には手に取ってくれる人へ『贈りもの』を作るような気持ちで大切に仕上げている。毛皮は触った時のぬくもりや安心感も心地よい。気軽に手に取ってその感触を確かめてほしい」とほほ笑む。

 開催時間は11時~21時(日曜・祝日は20時30分まで)。今月19日まで。

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