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大宮アルディージャを手話で応援 4年ぶりに一般参加者募集

手話応援デーの様子(写真提供:大宮アルディージャ)

手話応援デーの様子(写真提供:大宮アルディージャ)

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 大宮アルディージャを手話で応援する「手話応援」が8月26日、V・ファーレン長崎戦で実施される。

手話応援デーの様子(写真提供:大宮アルディージャ)

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 「聴覚などに障がいのある人もない人も、一緒に手話で大宮アルディージャを応援しよう」と、クラブスポンサーでもある毎日興業(さいたま市大宮区桜木町)が呼びかけ、2006(平成18)年に始まった同イベント。コロナ禍では一般参加を募集せず規模を縮小しながら開催を続け、今回4年ぶりに一般参加を募る。

 試合はナック5スタジアム(大宮区高鼻町4)で行われ、参加者はオレンジ色の「愛してるぜ」Tシャツを着て、応援歌「愛してるぜ We are Orange」に合わせて手話で応援する。試合の1時間半前に集合して練習時間を設けるため、「手話が初めての人も気軽に参加できる」と担当者。手話体験ができるコーナーも設ける予定。

 手話応援実行委員長の田部井良さんは「コロナ禍でも規模を縮小しながらも開催を続けてきたが今年は4年ぶりに一般の参加者を募り実施できることになり張り切っている。一人でも多くの方に手話を体験し、楽しんでもらえれば」と参加を呼びかける。

 定員は1500人。申し込みは往復はがきで受け付ける(応募先は毎日興業サイト内「手話応援参加募集」ページ参照)。締め切りは7月10日(当日消印有効)。応募者多数の場合は抽選。

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