
さいたま市がアクセラレータープログラムを初開催する。
さいたま市内の成長意欲ある事業者の集中支援を目的として開催される同プログラム。2016年1月1日以降に開業した、さいたま市内に事業所のある法人または個人事業主を対象として、最大7者の採択者に対して、中小企業診断士による伴走支援や専門家によるメンタリング、最大50万円の補助金、PR、ネットワーキングなどの支援を提供することで、約7か月間のプログラム期間における事業成長加速をサポートする。
運営する公益財団法人さいたま市産業創造財団の小板橋直也さんは、「さいたま市で初めてのスタートアップ支援プログラム。採択者の定量目標達成を全力でサポートするので、成長意欲ある起業家はぜひエントリーを」と呼びかける。
同プログラムは、5月16日がエントリー締切で、その後、書類審査を経て、6月11日にプレゼンテーション審査を予定している。採択者は2025年7月~2026年1月まで支援を受け、2026年2月4日に成果発表となる。