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さいたま市立漫画会館で池田理代子展 サイン会、「ベルばら」ファンで盛況

ベルばらの世界そのもののような上品な笑顔の池田さん

ベルばらの世界そのもののような上品な笑顔の池田さん

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 さいたま市立漫画会館で現在、「池田理代子の歴史漫画展」が開催されている

ベルばら名場面の数々の原画に見入る来館者

 9月19日には池田さんのサイン会が行われ、1000人を超える来館者があり、先着100人分の整理券が瞬く間に配布終了する盛況ぶりだった。

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 池田さんは代表作「ベルサイユのばら」で知られる少女漫画家。アニメ化や宝塚歌劇団による舞台化もされた「ベルばら」は熱烈なファンも多い。サイン会当日は、池田さんの登場直前に、同会館職員から「希望者は池田先生と写真を一緒に撮ることができます」と場内アナウンスがあり、池田さんが笑顔で登場すると、大きな歓声が上がった。

 サイン会では、池田さんと握手をしたり、写真を一緒に撮ったり、中にはプレゼントを渡す人の姿も。池田さんは1人1人と言葉を交わしながら、笑顔で対応していた。

 神奈川県川崎市の渡邊真美さんと神奈川県秦野市の古谷弥生さんは親子で参加。娘の渡邊さんは「前日から大宮に来て、朝5時の始発の野田線に乗って来た。ベルばらが大好きな母のために頑張った。池田先生はおきれいで優しい。すごくうれしい」と話し、古谷さんは「週刊マーガレットで連載していたころからのファンで、家の中はベルばらグッズでいっぱい」と親子で感激していた。

 池田さん原作漫画に登場する数々の名場面の原画、ベルばらグッズ、海外版などを紹介する同展。一点一点を熱心に眺める人が多く、親子連れも多く見られる。企画を担当した同館職員の森裕美子さんは「近年展示されることがなかった『ベルサイユのばら』以外の作品にもスポットを当てたいと思った」と話す。「初めて見ることができて感激した」「ベルばら以外の作品も知れてよかった」と予想以上の反響に笑顔を見せる。

 同館は、普段1日平均約80人の来館者があるが、同展は初日で約240人、その後も1日150~200人の来館者があり、関連グッズの販売も好調という。

 森さんは、「あらためて池田先生の人気の高さを実感した。遠方から初めて当館に訪れる方も数多く見えた。この機会に漫画会館やさいたまの地に足を運んでいただき、楽しい一時を過ごしていただけたことをうれしく思う」と話す。

 開館時間は9時~16時30分。10月12日まで。

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