大正時代の客車の前で明治時代の駅長や駅員の制服を着て写真撮影ができる「なりきり写真撮影会」が2月9日より、鉄道博物館(さいたま市大宮区大成町3)で開催される。
同館のヒストリーゾーンにはさまざまな歴史的鉄道資料があるが、これらの資料を基に明治時代の駅長や駅員の制服を復元。これを着て、「大正期客車」の前で持ち込んだカメラで撮影することができる。「憧れの制服に身を包み、タイムスリップしたような雰囲気を味わえる企画。ご家族でぜひご来場いただきたい」と同館の担当者。
開催時間は10時30分~11時30分、13時~14時30分の1日2回。カメラは、各自持ち込みの機材を使用する。制服サイズは90センチから170センチまでの6種類を用意している。参加無料。今月11日まで。