3月8日の「大宮の日」に、映画「商店街な人」の上映会と大宮の地域活性を考えるフューチャーセッションが大宮東口のコワーキングスペース「Office7F」(さいたま市大宮区宮町1)で開かれる。
イベントでは、上映のほか、同作品の監督を務め内閣官房地域活性化伝道師の高橋和勧さんと、広報を担当した菊池真紀子さんをゲストに招き、これからの大宮の地域活性を考えるフューチャーセッションも予定する。
映画「商店街の人」は大田区蒲田を舞台にした地域映画。映画づくりを通して地域課題の解決に挑むストーリーで、区民協働で製作したのが特徴。地域活性の分野で注目されている
企画した実行委員会の漆原隆浩さんは「私自身、大宮に住み始めて数年たつが、大宮のことをまだまだよく知らない。住んでいるまちをもっと知りたい、参加したい、良くしたいと思っている人は多いのでは。そんな人たちが出会えるきっかけをつくりたいと思い、このイベントを企画した」と話す。
3月8日は共催団体である「大宮ぷろでゅ~す」が提唱する「大宮の日」。「大宮の日に、大宮のことを考える人が多く集まることを期待している」とも。
開催は18時30分から。参加費は1,500円(懇親会は別途)。申し込みはホームページで受け付けている。