プレスリリース

《小学生が商品開発を体験》11/2(土) 埼玉キッズが杉戸町農業祭で“杉戸味おかき”の販売に挑戦!

リリース発行企業:株式会社埼玉新聞社

情報提供:


青木煎餅で商品化される「杉戸味」のおかき。生地はこめ油で揚げています

埼玉県杉戸町の道の駅アグリパークゆめすぎとで11月2日(土)、小学生たちが味を開発した「杉戸味のおかき」を第3回杉戸町農業祭の会場で限定販売します。埼玉新聞社が運営する子ども体験教室「じぶんデザイン」の一環。杉戸のおいしい農産物を活かしてキッズがおかきの「味」を考案、商品化して販売します。

会場のブースで販売するのは、9月8日に開催された子ども体験教室「キッズおやつ研究所 ゆめすぎと発!杉戸味のおかきをつくろう」に参加したキッズ。杉戸産フルーツジャムなどの逸品をベースに、おかきの商品開発に挑戦しました。

キッズが考案した「杉戸味」は、手作りおかき専門店「青木煎餅」によって商品化されました。同町で育てたもち米も使用して揚げおかきを製造販売している煎餅店です。キッズが考えた「杉戸味」をぜひお召し上がりください!
商品開発体験の様子
キッズは9月8日、杉戸産のフルーツジャムやはちみつ、お米をベースにおかきの「味」を考えました。ポイントになる食材や加える割合を決め、3種類の味を試作。本来もち米で作る生地の代わりに、杉戸町産うるち米に各食材を炊き込んで食べ比べました。

炊きあがった“フルーツごはん”にカレーを合わせて、さらに試食。料理をかけ合わせたり、口に含んだりしたときに、さらに味が変わることも体験しました。みんなで話し合って1つの味に絞り、杉戸産イチジクジャムや柿ジャムなどを盛り込んだ味が商品化されることに決定しました。

みんなで商品名を決め、ラベルも描きました。キッズが作った味を元に青木煎餅が製造、いよいよ11月2日(土)に「杉戸味のおかき」がデビューします。多くの人に杉戸町の特長やおいしい食材を知ってもらおうと、キッズが考えたおやつです。ぜひ、大人の皆さんも味わってください!

フルーツジャムなどを合わせて、杉戸産のお米に炊き込みます

調味料や杉戸産フルーツジャムなどを合わせて「味」を試作する小学生たち

各チームが試作した「炊き込みごはん」を食べ比べました


炊き込みごはんとカレーを味見。みんなで話し合って一つの味に絞る時は、「食べやすさ」も考慮しました

フードコーディネーターと一緒に試作。ジャムの柔らかさや混ぜ加減など、小学生たちからいろいろな質問が出ました

道の駅アグリパークゆめすぎとや杉戸町の特長をもとに、商品ラベル用の絵を描く小学生たち

11/2(土)販売会の概要
子ども体験教室「じぶんデザイン」
キッズおやつ研究所 ヒット商品をプロデュース!
「ゆめすぎと発! 杉戸味おかき デビュー☆販売会」


じぶんデザインとは
「じぶんデザイン」は、小中学生対象の体験教室です。「先生」は、地域で活躍する方々や、企業・団体などの皆さん。未来のじぶんや社会を考えるきっかけになるよう、埼玉全体で子どもたちを育むプロジェクトです。埼玉新聞社が運営しています。
公式サイト・SNS
ホームページ:https://www.saitama-jibun-design.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/saitama_jibun_design/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
X:https://x.com/jibun_design?s=11&t=ffLhTGdg2yfX2Z9sAXqPCw
その他、直近に開催される体験
キッズ給食サミット~研究農場でニュー・ベジタブルにエンカウント!
野菜種苗開発、生産、販売などを行っているトキタ種苗株式会社の研究農場で、特長を教わりながら親子で「新野菜」を収穫します。どんな野菜に出会うでしょうか?“エンカウント”した野菜の味や香りに触れ、さらにキッズは「新しい給食を考えてみよう」「もっと楽しく食べるには?」などとみんなで意見交換。給食で人気のメニューに「新野菜」を加え、みんなで試食します!

めざせ!埼玉こども店長~埼玉いちごで開発!世界の“あまりんパン”
埼玉生まれのイチゴ品種「あまりん」。「あまりんの良いところをもっとみんなに知ってもらおう!」をテーマに、キッズがオリジナルパンを考案します。親子でパン生地作りを教わりながら、キッズはパンのアイデアも練ります。みんなで考えた“あまりんパン”は、クリスマス頃に商品化、限定販売される予定です。

Coming soon(体験名は変更になる場合があります)
親子リアルケイドロ~刑事になりきる!逃走者を確保せよ
元埼玉県警捜査一課刑事・佐々木成三さん監修の捜査ゲーム。「親子刑事」がまちで捜査します。SNS画像や音声から、居場所を簡単に特定されてしまう危うさを親子で体験、ネットリテラシーや防犯意識を高めます。
3Dドミノ装置をプログラミング~メタゴラスイッチをつくろう!
3D空間編集ツール「PLAYCANVAS」を使って、キッズがオリジナルの3Dドミノ装置を作ります。一人一人がパソコンに向かいつつも、みんなで同じメタバース空間を共有してプログラミング。操作などはメンターが丁寧に教えてくれます。完成した装置「メタゴラスイッチ」は、後日公開されます!
本件に関するお問合せ先
埼玉新聞社クロスメディア局
電話:048-776-9411 メールアドレス:info@saitama-jibun-design.jp 担当:立石

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