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大宮「ファイブカフェ」が1周年 プロゴルファーが営む、ペット同伴も

店主でプロゴルファーの渋谷晃太郎さん

店主でプロゴルファーの渋谷晃太郎さん

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 大宮のカフェダイニング「5(ファイブ)カフェ」(さいたま市大宮区櫛引町1)が9月12日で1周年を迎えた。

大きなオムライス

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 店主の渋谷晃太郎さんはプロゴルファー。本業の傍ら、イタリアンレストラン「トラットリア アベ」(さいたま市大宮区)の阿部達男シェフに料理を習い、家族や友人たちの協力を得ながら同店を営んでいる。「料理を始めたきっかけは留学先の食事が口に合わなかったから。海外遠征で各国の料理を食べるうちにどんどん夢中になり、自分の店を持ちたいと考えるようになった」と渋谷さんは振り返る。

 店内はハワイアンカフェをテーマに、友人たちの手を借りながら自ら改装。自身が犬を飼っていることから「ペットと一緒に寄ってもらえる場所にしたい」と、ペット同伴も歓迎している。

 メニューは「おなかいっぱいになれる量」で提供。ランチセットの平日メニューはハンバーグ、オムライス、本日のパスタなど(ドリンク付き1,380円)。土曜・日曜は「櫛引(くしびき)ナポリタン」「フレンチトースト」など特別メニュー(1,380円、ドリンクセットは300円追加)を用意。夜はダイニング営業となり、和牛ローストビーフ(1,500円)、5cafeサラダ(800円)、おつまみ3点盛り(500円)など。ドリンクはビール(700円~)、カクテル(800円)のほか、ソフトドリンク(400円)も取りそろえる。飲み放題付きコース料理(4,000円~応相談)は予約制。

 同店初の来店客で、今は常連の増田泰之さんは「雰囲気も良く、毎週一度は食べに来ている。特にオリジナル生パスタが好き」と話す。

 店名の「5(ファイブ)」は、渋谷さんが5月生まれで、5人家族に生まれたことに由来。渋谷さんは「オープンしてから大変なことも多かったが、家族やお客さまの助けがあって1周年を迎えることができた。これからもお客さまに喜んでもらえる店にできるよう頑張りたい」と意気込む。

 営業時間は、11時~15時、18~22時。祝日は予約制で17時~22時。月曜定休。全席ペット可(マナーパンツ着用または膝上抱っこ)。

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