THE WHY HOW DO COMPANY 株式会社(本社?東京都新宿区、代表執行役員 CEO?亀田信吾、東証スタンダード?3823、以下「ワイハウ」)は、本日開催の取締役会において、株式会社ドリームプラネット(代表取締役 宮村正人、埼玉県鶴ヶ島市藤金174、以下「ドリームプラネット」という。)の株式を追加で取得すること
を決議いたしましたので、下記の通り、お知らせいたします。
1.株式取得の理由
ワイハウグループは、2025年8月に発表した「M&A安心宣言」に基づき、「売却を前提としない人助
け長期併走型M&A」を推進しており、AIバリューアップ本部によるAI技術活用による中長期目標で
あるグループEBITDA10億円の実現に向けた取組を積極的に進めております。
このような状況のなか、当社の取引先である株式会社エバーオンワード(以下、「エバーオンワ
ード」)及び業務提携先である株式会社ダイコーホールディングスグループ(以下、「ダイコ
ー」)より、カプセルトイ事業を行うドリームプラネット株式の譲渡についての提案があり、株式
を取得することを検討してまいりました。2024年9月24日公表の「株式会社ドリームプラネットの
株式取得(子会社化)に関するお知らせ」のとおり、当社はドリームプラネットの株式の51%を取
得し子会社化しております。
ドリームプラネットの行うカプセルトイ事業は、全国の飲食店等の店舗にカプセルトイの販売機
を設置し、店舗から委託されて販売するもので、設置店舗数に比例して成長し、一旦設置すればス
トックビジネスとして継続的な収益が期待できます。カプセルトイ事業の市場規模は700億円を超
えると言われ、当社はエンタテインメント事業にも力を入れており、ドリームプラネット社は自社
IPも保有しており、今後IT技術によるオンライン販売なども計画していることから当社と協業する
ことで更なる事業展開が見込めると判断しています。
ドリームプラネット社は当社取得後の2024年10月期においても売上高596百万円、営業利益37百
万円、2025年8月期においても前期を上回るペースで業績は成長軌道に乗りました。一方で、エバ
ーオンワード及びダイコーは営業資源を自社の事業に集中させたいとのことで、今回の譲渡につい
て当社に提案がありました。ドリームプラネットの経営・財務状況を慎重に検討した結果、追加で
同社の株式を取得し、完全子会社とすることが、当社グループの継続的な成長に資するものと判断
いたしました。
2.追加で株式を取得する子会社(株式会社ドリームプラネット)の概要


3.株式取得の相手先の概要



4.取得株式数、取得価額及び取得前後の所有株式の状況

5.日程

6.今後の見通し
本件の当社連結業績に与える影響について開示すべき事項が判明した場合は、適時適切に開示し
てまいります。