プレスリリース

札幌エリアへの新規進出に関するお知らせ

リリース発行企業:株式会社カクヤス

情報提供:

 株式会社ひとまいる(旧社名:株式会社カクヤスグループ、本社:東京都北区、代表取締役社長 兼 CEO:前垣内洋行、東証スタンダード上場、証券コード:7686)および、株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一)は、グループ中期経営計画に基づき、札幌エリアへの新規進出を決定し、「なんでも酒やカクヤス」の飲食店向け配送サービスを2026年3月より開始することをお知らせいたします。

1.新規進出の背景

 当社グループは、「地域の人々の暮らしのどんな小さな願いも叶えたい」という企業理念(存在意義)のもと、人と人との関係性を大切にし、お客様や地域に暮らす皆さまの日常を少しだけ豊かにできる人間味あふれる事業を進めております。現在、「なんでも酒やカクヤス」を中心に、首都圏、関西、九州の250を超える配送拠点から、酒類等を飲食店様および個人のお客様へ自社配送するビジネスモデルを展開してまいりました。また、2025年5月に公表したグループ中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」において、当社グループの強みである独自の配送ネットワークのノウハウが活かせる政令指定都市へのエリア拡大を計画の一つとして掲げておりました。
 この度、当社グループの戦略に沿う形で、顧客から強い要望を受けたことにより、道内最大の消費市場であり、『すすきの』をはじめとする一大歓楽街を擁する札幌エリアに新規に拠点を設けることを決定しました。当社グループが長年培ってきた「カクヤスモデル」と、あらゆる面から飲食店様をトータルサポートする営業力を同地域で展開することで、取引先である飲食店様からさらなる支持をいただき、札幌のフードビジネスの発展に貢献してまいります。
※(2025年5月発表)ひとまいるグループ中期経営計画「TRANSFORMATION PLAN 2028」
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7686/tdnet/2618154/00.pdf

2. 開始するサービス

 当社グループの中核事業会社である株式会社カクヤスは、長年培ってきた独自のビジネスモデル「カクヤスモデル」を、新規進出エリアである札幌エリアの飲食店様向けに展開いたします。
◆小型倉庫2拠点同時開設(仮称:すすきのSS、札幌大通SS)
すすきのエリア・大通エリアにおける近隣の飲食店様への配達サービスから開始予定。
順次、「365日年中無休、完全自社物流、ビール1本から(ロット縛りなし)、無料配達」などカクヤスモデルの特徴活かしたサービスを一般顧客向けにも展開するとともにサービスエリアの拡大を狙ってまいります。

3. 今後の見通し

 本件が当期業績に与える影響は軽微であると見込んでおりますが、中期経営計画における重要施策の着実な実行として、今後の当社グループの企業価値向上に資するものと考えております。様々なステークホルダーや地域の皆様のご支援、ご協力を賜わりますようよろしくお願いいたします。
【株式会社ひとまいるについて】
本 社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:前垣内 洋行
設立(創業):1982年6月15日(1921年11月1日)
事業内容:販売プラットフォームの運営、グループの事業戦略構築、
     経営管理およびそれに付帯する業務
U R L:https://www.hitomile.co.jp/

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