プレスリリース

【埼玉県草加市】全国広報コンクール埼玉県推薦作品 広報紙部門1位、映像部門1位の2冠を達成

リリース発行企業:草加市

情報提供:




自治体広報の甲子園といわれる「全国広報コンクール」の埼玉県審査の結果が発表され、広報紙部門(市部)と映像部門でそれぞれ埼玉県1位に輝き、2冠を達成しました。また、写真部門でも2位に入選しました。
これにより、草加市で初めて埼玉県代表として全国広報コンクールへ進出します。
受賞作品はこちら
広報紙部門(市部)第1席(埼玉県1位) 広報そうか2024年11月号
映像部門第1席(埼玉県1位) 伝統と革新が紡ぐ SOKA LEATHER STORY
https://www.youtube.com/watch?v=zIvBNEI8Ka0


審査員コメント(抜粋)
広報紙部門(市部)
●レイアウトのセンスがよく、読んでみたくなる。皮革産業を取りあげる企画、タイトルもよい。
●特集面は雑誌のよう。行政情報もフォントの工夫でとても見やすい。
●工芸品を紹介するブランド雑誌のような見事な出来栄え。地元産業をスタイリッシュに紹介することで、産業そのものの価値を高める効果があるだけでなく、そこに住む人にとっても誇りを持てるような広報紙になった。
●職人の真剣な姿、美しい商品の写真が目を引く。インタビューを交えて深掘りできている。レイアウトも秀逸。
●良い意味でこれはもはや自治体の広報紙ではない。特集「皮革産業」だけでなく全体を通じて専門誌のようなクオリティ。特集は読み応えがあるものの、12 ページとは思えないほどあっという間に読めてしまう不思議な感覚。間違いなく、読んだら草加市の皮革産業の真価に気づくことができる、魅力的な記事で、素晴らしい企画だった。

映像部門
●皮革産業とそれを継承していく新旧の交わり、伝統の伝承はとっても難しい問題。それを地元の産業の軸としている町との一体感をこの動画から感じられた。テロップは出れば読んでしまうものだが、そこを最小限にとどめたのも、工夫を凝らした映像に引き込まれた要因。
●全体的にバランス良い作品で大変良かった。冒頭は皮革製造の一つ一つの工程の音、革靴の足音が続き、様々な製造現場にいざなっていく。革を洗う水の音、ミシンの音などで前半は進む。後半は皮革に関わる多くの人たちが登場し、個ではなく全体を高めることを表現されていた。
●映像と音響を丁寧に編集し、ドローンを使った映像を効果的に使用するなど自主制作映像としてクオリティの高さを感じた。

広報リニューアルからわずか11か月での快挙



広報そうかは、「読みたくなる広報紙」を目指して、2024年1月にリニューアルしました。それまでは青黒二色刷り(表紙と最終面を除く)だったため、写真が白黒で伝わりづらいことや文字が多くて見づらいとう意見が多く、読んでくださる市民の方が少なくなってきているという課題がありました。そこで、表紙のデザインやロゴを一新、情報を整理し、カテゴリーごとに情報をまとめるなどレイアウトの工夫を行い、市民の方が読みやすく、情報が伝わりやすい広報紙を目指しました。また、発行回数を月2回から1回に見直すことで、配布料や印刷コストの削減を図り、全ページフルカラー化した上で経費の削減も同時に実現しました。
今回の広報コンクールは、リニューアル後の最初のコンクールでしたが、特集面はもちろんのこと、改良を重ねた行政情報などの面のレイアウトについても高い評価をいただき、「埼玉県一位」という最高の結果につなげることができました。
リニューアルの経緯についてはこちら
【先輩と後輩の絆】若き広報マン2人がまわりを巻き込み、“読みたくなる広報紙”へとリニューアル!(ジチタイワークスWEB)
担当者コメント


(左)市長室広報課主事 金子理沙、(中央)市長付みらい戦略担当兼市長室広報課主査 安高昌輝、(右)市長室広報課主事 西田翼

【企画調整・統括】市長付みらい戦略担当兼市長室広報課主査 安高 昌輝
令和5年の4月に異動してきて、広報紙のリニューアルを目指し、令和6年1月についに広報そうかリニューアルを成し遂げました。そして、その年の11月号で全国広報コンクール埼玉県推薦作品で第一位に選んでいただくことができ、大変光栄に思っています。私達は、一人でも多くの市民の皆さんに広報紙を読んでいただき、市と市民のつなぎ役となれるようにという思いで改良を重ねてきました。その思いが形となり、仲間とともに最高の結果を出すことができ、本当に嬉しいです。
【広報紙担当】市長室広報課主事 西田 翼
90 年あまり、この地で脈々と受け継がれてきた皮革産業。世代が変わっても、その技術は衰えることなく、時代に応え続けてきました。そんなだれが見ても“かっこいい”草加の皮革産業の魅力を詰め込んだ広報紙が評価され、感無量です。
【映像担当】市長室広報課主事 金子 理沙
草加市の伝統産業である皮革産業の歴史や職人の技術、この産業を決して途絶えさせないという職人の「覚悟」が草加レザーの真髄であると感じ、企画・撮影・編集を行った動画です。職員が全て制作したからこそ表現することができた産業と市との一体感などが評価され、大変うれしく感じます。
【お問合せ】
草加市市長室広報課 安高・西田・金子
電話:048-922-0549(直通)
メール:kohoka@city.soka.saitama.jp

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース